釣行日
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2005年8月14日(日) |
場所
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兵庫県 生野銀山湖 |
天候
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くもり |
風
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微風 |
状況
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前週より若干増水 |
釣果
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37cm、約660g、31cm、約360g |
ルアー
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サタン、カットテール、スワンプ、ノーシンカー、ジグヘッド、ツネキチリグ等 |
銀山湖特別修行二日目。
修行僧、メインパターンを見失う…
前日の修行後に、ほぼ荷物を積み終えているので、朝の準備は楽々、午前7時には湖上へ出ることができました。
朝一はまず、前日の夕方に多数キーパーサイズを見かけた、島の少し上流側のストレッチを狙いました。すると、1投目からいきなりバイト!でも何故かショートバイトで、アワセの動作に入る前に、ルアーを離されてしまいました。すぐにピックアップし、同じラインを通すと、またバイト!今度はアワセる体勢が整っていたので即アワセ、すると直後からズッシリとした感触が伝わってきました。一瞬、近くの立木にラインを巻かれましたが、すぐに回避、バスも何故か何もない沖に向かって走り出してくれたので、一気に楽な展開になりました。
しかしこのバス、強烈に引く!時折見せる激しい突っ込みにドラグが鳴り、ラインは勢い良くスプールから出て行きました。てっきり50アップかと思いましたが、ランディングしてみると、37cm、約660gでした。どういう訳か、銀山湖のバス、元気一杯です!

37センチ約660グラムです
これでいきなりパターンを掴めたかと思ったのですが、その後はノンキーパーサイズのバイトが一回あったきりで、またもやいつもの厳しい銀山湖に戻りました。以降、計画通り下流域のチェックを行いましたが、私の悪い予感が的中、水が全く動いておらず、釣れそうな気配も、生命感も全くありませんでした。それでも一応、昼頃までチェックを続けましたが、全くダメでした。
たまらず、午後からは上流域へ向かい、12時30分ごろ、前日と全く同一エリアで31cm、約360gをキャッチ、でもこの後は続きませんでした。その後も、自分に考えつくことは全て試しましたが全くダメ。そして午後5時ごろ、ついに力尽きて二日間の修行を終了しました。
一週間後はいよいよ最終戦。仕事の関係で前日プラには入れません。ぶっつけ本番、とにかく全力を尽くすのみです。