釣行日
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2004年2月8日(日) |
場所
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三重県 三瀬谷ダム |
天候
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晴れ時々くもり(水温4度台) |
風
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強風、しかも巻いており、砂嵐。 |
状況
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中流〜下流、ステイン。上流、ややクリア。 |
釣果
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な〜んにもなし。 |
ルアー
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ツネキチリグ、ワーム各種。 |
本当は、1月から修行開始予定だったのが、イカボケのため一ヶ月以上遅れの三瀬谷入り。この日は、日本海側は大雪との天気予報であったため(これが海行きを諦めた本当の理由)、自宅を遅めに出発。道中、雪の影響は全く無く、午前9時30分ごろ現地へ到着。
年券を購入後、スロープへ。着いてオドロキ、大減水、スロープが干上がっている。まるで、砂漠の中にある水たまりのよう。こんな日、誰もいないだろうと途方に暮れていると、下の方で、カートップの人が一人、セッティングをしている。それは、昨年より仲良くしていただいている、Nプロでした。さっそく手伝いながら状況を聞くと、1月4日に2匹キャッチしたとのこと、しかも30cmオーバーを。この方、昨年のウエスタン琵琶湖にてお立ち台を含め上位入賞、あと一歩のところでクラッシックを逃したという、めっぽう冬に強い人。ところ変わってもやっぱりうまいわ!と思いました。でも、その人をしても、以後はずっとノーバイト、ノーフィッシュで、気が滅入っており、この日を最後に、野池巡りに変更しようとの気弱な発言を。
トレーラーでも降ろせるよ、と聞いたので、スタックを気にしながら、やってみたら意外とすんなりできました。さっそく実釣開始、といきたいところでしたが、全く生命感が感じられず、ロッドを振る気がおこらない。とりあえず地形を見ながら、夕方5時ごろまでかかってエリアを一周しましたが、結局ほとんどロッドを振ることはありませんでした。
強風の砂嵐の中、スタックすることなく無事にボートを揚げることも出来、Nプロに話を聞くと、やっぱりノーバイトで、来週から野池巡りをする決意をしたとのこと。
こんな調子で、いつになったらバスを触れるのかと、超不安になりながら、帰途につきました。