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長野県 木崎湖

 長野県は大町市、白馬山麓の麓に位置する木崎湖は、豊富な湧水に恵まれて、ウィードが深い水深まで繁茂するナチュラルハイランドレイクです。ベイトフィッシュの種類や量も多く、水質も良好なため、エビ類も浅場から深い位置まで広範囲に生息しています。
 ラージマウス、スモールマウスがターゲットになりますが、ラージマウスバスの比率が高いと思われます。
 湖のコンデションが良いので、シーズナルパターンがハマる楽しい釣りが出来る特徴があります。
 山々に囲まれた自然の中でのバスフィッシングを御楽しみ下さい。
 難易度はファミリークラスです。
※以上「What's up!! Let's go to American Style」担当:寺島

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アメスタ&イヨケン

今回は9月に木崎湖のモダンボートさんが主催するトーナメントシリーズ第3戦サンライン&10フィートアンダーカップでの、アメスタ&イヨケンのコラボ企画の模様をお送りします。お二人にたっぷり原稿を頂いたので、読み比べてみるとなかなか面白い内容になってますよ!(by 管理人)

秦拓馬
(写真提供:木崎湖モダンボート様)

黒鱒コラボ第一弾!!
アメスタ愛の伝道師 VS 知多道の男イヨケン

<まずはアメスタさんから行ってみましょう!!>

 Hi!!Everyone!巻いてますかー!私は巻いていません(ダメじゃん)。

 しかし、アメスタ的には辛い季節が長いんですねー。今年の夏手前からどーも食いがシブシブで、リールが壊れる?ほど巻いてもさして釣果なし。でね、ワタクシ木崎湖での布教プログラム(世俗的に言いますとフィッシングガイド)が今シーズンのサマーに多かったんです。信者(ゲスト)の救いを達成するのには、信仰も大切でありまするがフィネスで行かねば、何も起こらないのでお布施を頂くわけには行きませぬ。って感じの湖になっていた訳なんですな。

 折りも折り、ここ木崎湖では皆さんご存知のとおりJBのトップ50が開催されたり、翌日には同時にサンクス木崎ってイベントもあったりして、とりあえず我がミニ伝道所(テリーズ)もブースを出してました。その翌週は私がプロデュースするモダンボートトーナメント第三戦があったんですが、なんと冠がサンライン様と知多道でお馴染みの伊豫部 健君の10フィートアンダー様で開催されました。

 伊豫部 健君ことイヨケンとは、サンライン様つながりで彼が19歳の時から知っているのですよ。同じメンターだったしね。ありがたい事に、この日はイヨケンの10フィート・ファミリーの皆さんが愛知県から大会参加者として来ていただきました。

 私とイヨケンはボート同船でしかも、キャッチしたバスのウェイトは参考記録なんで、いろいろ面白い事やろうと思っていましたが、やはり今の木崎湖はディープでシブイ釣りをするかブレイクを徹底的に釣るかしかなくて、深い所をやってもやっぱらしくないって事でシャローがメイン。でもイヨケンはディープのラバジでもバス掛けてるんですよ。これはさすが。しかし、木崎は私のホームだからイワせとかんと。

 ライト・ラバジは今大変有効です。ブレイクを意識したシェイク&スイムで来ましたよ当然私にキロがね。ほんと徹底的に打って行かないと出ないんですよこのサイズは。しかし大会の時間が過ぎて行くし、イヨケン的にはヘッドボム、スライドやら繰り出して一発狙いでやり込んで行くんだけど、唯一スライドでブレイク下からビック・サイズがゆっくりヒラを打つようなにモワっと出たのが最後。後で聞くとファミリーの方々もビックベイト系でブレイクがらみでモワがあったとの証言。地元長野勢はやらない釣りなんだけど、いかに愛知勢はやり込んでいてポテンシャルの高い釣り方がほんとに上手いんだなーと感嘆したしだいです。

 しかし、イヨケン慌てました「魚持ち込まんとヤバイなー!シャレにならん。」しかしですよ。ほんとボート上がる寸前で、これまた掛けるんですよキロフィッシュをさ。さすが知多道の男イヨケンですね!恐らくやらんと思うんですよライトラバシは。でも自分なりにその釣り方を今の状況にアジャストさせて、追い込まれながらも決めてしまうのは凄いね。木崎湖のバスは引くのに驚いたでしょう。むしろその事にビックリしていたんじゃないかな。

 「寺島さん!ネットって積んでないの。」

 「伊豫部クン、積まないって言ってたじゃん。ノーネットがアメスタなの!! 」

 イヨケン・セミナーあり、ミニ・ブースあり、盛り上がりジャンケン大会ありで、終了後も和気あいあいの雰囲気で、見事信州・愛知連合がめでたく出来上がりほんと面白い大会でした。その後、イヨケン10フィートアンダーファミリーの皆さん我が伝道所「テリーズ」にお越しいただいて、夜のトバリが降りる中これまた友好を深めたのであります。

 めでたしめでたし。そしてありがとうございました。行くゼイ知多半島!!


<お次はイヨケンです!! こちらも内容濃いっすよ>


(写真提供:木崎湖モダンボート様)

 皆さんどもっ。今回は長野県のプロショップであるテリーズとパピルスモダンボートのコラボレーションイベントって事で僕も大会に参加してきやした。この木崎湖は僕自身生まれて初めてのレイクでワクワクもしてましたが、1週間前にも別件のイベントがありワールドプロが半分以上ノーフィッシュとも聞いてたんでチト不安もありでドキドキもしました。ましてや今回のイベントは僕のトークライブも用意してくださり、内心ノーフィッシュやったら何をトークすんだ?と過去ないくらい久々に緊張した。ウソっす。笑)

 今回僕とテリーズの寺島さんは参考記録って事で木崎湖を目の前にワクワクしながら出撃した。年に1回ぐらいしか寺島さんとも釣りが出来ないんで2人で楽しみました。しか〜し、やはりアマくはなかった。つーかマジで厳しかった。そんな中、寺島さんが長野釣法?ハンハンジグの様なシリコンラバーでのライトラバジにロボリーチを装着したなんともクソ軽いルアーでいきなり40upをゲット!普段知多や琵琶湖ではまずやらない中層へコへコ。しかも水深10mぐらいのとこで。汗)

 意味わからん釣りに感覚でついてくもやはり無理でスライドで得意のオーバーハング打ちに切り替えたらモワンッと喰い上げてきた。っが残念ながらノラず。泣)フォローで色々考えたが長野の釣りは長野でパクれ!つー事で頑張ってイメージしながらやるとついに僕にも40upがヒット!なんとかプロガイド寺島さんの力により嬉しい初木崎湖バスをゲットした!

 大会後はセミナーもさせて頂きジャンケン大会も盛り上がった。また愛知県からのお客さんと長野県のお客さんが1つになりお互いの地方の釣りトークでまた盛り上がり、最後は僕のブランドである10FTU(テンフィートアンダー)の展示会&即売会もさせて頂きホンマにサイコーのイベントやった。


(写真提供:木崎湖モダンボート様)

 長野県のアングラーもメチャクチャHotでマナーやモラルをしっかり持ったサイコーの方々ばかりでした。自然ある素晴らしいフィールドとサイコーのアングラーの方々、テリーズ&パピルスモダンボートのスタッフの方々、当日の冠スポンサーであるサンライン様、ホンマにホンマに感謝っす。ありがとございやした!またこれからも皆さん宜しくッス!ふぅ〜それにしても長野釣法は独特な釣りでしたわ〜。笑)
ではまた〜。

<お二人のタックルを紹介!! >

釣行日
2005年9月25日(日)
場所
長野県木崎湖
天候
曇り
水温
22℃
水質
スティン
北の風ビュービュー
メイン
タックル
アメスタ愛の伝道師
【タックル1】
ロッド/ノリーズ・ボイス 650MH 3/8OZフットボールラバージグ+スイムバタフライ
ライン/サンラインFCスナイパー16ポンド
【タックル2】
ロッド/630LS  スパシオジグ1/16oz
ライン/サンラインFCスナイパーBMS・3ポンド
【タックル3】
ロッド/ 600STS エコギア・パドチュー1/16OZジグヘッド
ライン/FCスナイパーBMS・3ポンド

知多道の男 イヨケン
ロッド/ジャッカル、ポイズンS-60Lスーパーオペレーター
リール/ステラ2000AR
ライン/サンライン、スーパーFCスナイパー5lb
ルアー/ジャッカル、ハートジグマイクロ1.8g+ゲーリーフラスカート+プリティーシャッド偏光グラス/ルディープロジェクト、エキノクス

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