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くろますなヒト
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2004年「よもやま話」【8】

わざわざ長野チャプターに
参戦していた5つのワケ

 「長野に何しに行ってんの?」
 「何であんな遠くまで通うの?」
 「前に長野に住んでたの?」
 「入鹿への想いはどこいった!!(?)」


 ってあまりにもよく聞かれたので書いてみようかなと。

 黒鱒は愛知県出身なので、地元愛知(当時は中部総合)チャプター出身です。愛知のほうは今年も後半戦に参戦していますが、今年の前半は長野チャプターに集中して参戦しました。長野チャプターには2000年から参戦しています。

 で、トーナメントレイクは白樺湖。これがまた黒鱒の自宅からはかなり遠いんですよね。最初は名古屋市内に住んでて片道200kmの距離だったんですけど、去年の夏に引越したせいで240kmに延びてしまい、その距離なら河口湖へ着いてしまうくらいの距離になっちゃいました。となるとガソリン代やら高速代やらでかなりの出費です。またレンタルボート代や遊魚券、エントリーフィーなどの出費も加わり、かなり黒鱒の懐へのダメージはキツイものとなります。もちろん前週にはプラも行きます。でもってチャプターですから賞品はあっても賞金はありません。赤字必至。じゃあなぜそこまでして参戦するのか?

【ワケ1】
何となく行きたくなった

 プロ戦が開催されるトーナメントレイク以外で釣りしてみたくなったんです。別に入鹿を捨てたワケじゃありませんよ。気分転換みたいなものです。

【ワケ2】
2000年度の初戦に参加しなかったせいで、年間優勝のチャンスを取り逃した

 この年の初戦は白樺湖よりもさらに遠い距離にある野尻湖だったので参戦しなかったんです。で残りの試合をこなしていったら、結局年間成績は4位ということでちょっと悔いが残りました。黒鱒は今までにチャプターで年間優勝がないのです。で、今年(2004年)こそ! って気持ちで、再度挑んだのですが、マスターズ第5戦と長野チャプター最終戦の日程がバッティングしていることはあとで気づきまして(←ドジ)、結局今年も全戦参加できず。もちろん年間優勝も取れず…。

【ワケ3】
環境がとっても良い

 白樺湖は標高が高くとても過ごしやすいですし、なんといっても空気がオイシイ。まっ観光地なんでラブラブカップルが異常に多いのはちと難点ですが。でもってバスをヒットさせるといい見せ物になります。

 それとチャプター運営がスムーズですし選手同士も和気あいあいとしています。黒鱒のように遠方から来ている人も、気軽に話し掛けて貰えます。このチャプターを通じて知り合った方も沢山います。あとこのHPもかなりの方がチェックしてるようで、それも嬉しかったですね。

【ワケ4】
よく釣れる

 確かにプレッシャーが掛かりすぎるとやや厳しくなるんですけど、それでも毎回2ケタは釣れます。トーナメント中でもイケます。まっサイズは小さいですけどね(キーパーは現在20cmです)。釣り方のコツさえつかめば一日15本は確実です。なかなか釣れなくなって入れ替えする機会が少なくなった昨今ですが、白樺湖なら大丈夫。でも粒ぞろいなので“どっちもどっち(天秤)”は必携です。ちなみにバスはラージのみです。トーナメント時の最大記録は48センチだと聞いています。あと来年はキーパーサイズが25cmになるらしいです。

【ワケ5】
バスボがないっ

 昨年の春まではバスボートを所有していましたが、家を購入することになり泣く泣く売り払ってしまいました。今ではアルミでトレイルしています。ですから琵琶湖のチャプターは荒れると怖いので遠慮してます。だから長野! なのです(キッパリ)。だれか買って…。


白樺バス。通称シラカバス。

 まっ以上のようなワケで今年は長野チャプターに参戦していたのです。今年も年間優勝は獲れませんでした(T T)が、また来年再チャレンジする予定です。ちょっと愛知からは遠いですけど、長野チャプターはホントに楽しいチャプターですよ。また外来魚問題に熱心に取り組んでいらっしゃる長野のドン“らんかぁ親父”こと真嶋茂さんが会長ですので、そういった話もいろいろ聞けて勉強になります。もしお近くの方がいましたら参戦してみませんか?

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