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くろますなヒト
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2004年「よもやま話」【5】

船検&免許更新講習〜前編〜
「船舶検査編+トラブルのおまけつき」

 5月19日に船検と海技免状の更新に行ってきましたのでその時の報告でもしておこうかと思います。

【朝】
朝11時ごろトレーラーを引っ張って日本小型船舶機構へ出発。予約は13時からでしたが。昨年引越をして随分遠くなったので、少し早めに出発することにしました。

【トラブル発生】
 で、まあクルマを走らせまして聞いていた音楽を変えようかとCDを交換することにしたんですけど、ここでトラブルが発生。CDを入れ替えたら液晶画面が“Load”と表示されたままフリーズしてしまったんです。で、何を押しても動かない、もちろんCDも出てこないって事で交差点で止まったついでにエンジンを一度切ってみようと試したんですが、全く解消せず。そればかりかエンジン切っても液晶はついたままになっていて、こりゃそのまま日本小型船舶機構の駐車場に停めてほおっておくとバッテリーがヤバイ。あ〜まいった!

【さらに】
あっクルマのガソリンもない! ときたら、だんだん黒鱒も焦りが見え始めました。まずは落ち着いてガソリンを…と思ったんですけど、トレーラー引っ張ってるので入れるガソリンスタンドがなかなか見つからない! (キャー!!)メーターもレッドゾーンの下あたりじゃんよー!って焦り具合でした。それでも何とかガソリンスタンドを見つけて給油は出来ましたが、今度は探しているうちに時間が過ぎてしまったので、13時まであとわずか!! おお〜!! 急いで日本小型船舶機構へ。結局到着したのは15分遅れでした

 で、今度はさっきのオーディオのトラブルはどうしようかと。時間が過ぎているクセに駐車場で悩んだ末、しょうがないって事でバッテリーの端子を外すことにしました。これでとりあえずバッテリーあがりは防止したってことで、まっいっか後で考えればってね(でも不安)。

【検査開始】
 さてさて、そんなこんなでやっとたどり着いた日本小型船舶機構。まず検査代を振り込んでいなかったので振込用紙をもらって近くの郵便局へ代金を支払いました。金額は検査代16,700円+小型船舶の登録代3,800円=20,500円でした。登録代は今回のみです。また検査に必要なものは以下の通りです。ご自分で検査に持ち込む場合は参考にしてください。

【持ち込む物】
○船体
○エンジン
○法定備品
 (救命胴衣、バケツ、笛、ロープ2本、救命浮環、信号紅炎)
○船舶検査証
○船舶検査手帳
※小型船舶の登録を受けていない方は以下を持参して下さい
 ・印鑑証明書
 ・実印

次に【検査の内容】ですが
1.船体の登録番号の確認
2.エンジンが正しく機能しているか
3.法定備品の確認
 …以上が検査内容となります。

具体的な検査内容や注意点も挙げておきますね。

1.船体の登録番号は船体についている刻印を確認します。

2.エンジンはまず掛かるかどうかのチェック。そして停止時にギアを入れたままエンジンが掛かることがないかどうかのチェックです。

3.法定備品で時々ロープを忘れる方がいるそうなので注意してください。またバケツにも笛を付けておいたほうがいいようです。これは船長自身が使う笛はどこですか?って事です。笛がついたライフジャケットを持参ならそれでもOKです。ようは船長以外のヒトは救命胴衣に笛がついているので、それを使用すればOKなんですけど、船長自身ももちろん必要ですよって事です。黒鱒はライフジャケットを持参していましたので、それについている笛を見せたら問題なくOKでした。

以上が検査内容や注意点になります。
これがひととおり終了すると、新しい船舶検査手帳や船舶検査証、登録ステッカー類を受け取ります。受け取ったら全て終了です。

【トラブルの件の結末】
 あっあとオーディオのトラブルの件ですが、バッテリーの端子を元に戻したらCDが排出されて治っちゃいました。バッテリーの端子を外したことでオーディオがリセットされたみたいです。多分オーディオのトラブルではなく電装系のトラブルだったんじゃないかと思います。でも直ってホント良かった〜!!

〜前編終わり〜

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写真は一部NBC NEWSの許諾を得て記載しております。
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