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くろますなヒト
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釣行日
2004年7月25日
場所
愛知県 入鹿池(+三河地方 野池情報)
天候
曇り→正午〜13時過ぎまで雷雨→曇り
弱風
気温・水温
気温……?℃、水温……?℃
状況
連日の不安定な天気にアングラーも柔軟な対応が要求されました。池のコンディションとしては、ところどころに濁りはありましたが、結果的に魚の活性自体は高かったと思います。
ルアー
【タックル1】
ロッド:F1-67XS
リール:ダイワルビアス2004
ライン:東レプレミアムプラス4ポンド
ルアー:ハイパーシャッド、イモ、カットテール、ボディーシャッドなど(あまり覚えてませんが、何使っても釣れました)

【タックル2】
ロッド:スーパースピットファイヤー
リール:ダイワルビアス2004
ライン:東レプレミアムプラス4ポンド
ルアー:タックル1と同じ

愛知チャプターで再度クラシックを狙います!!

 長野チャプターからのクラシック出場が奇跡でも起きない限り厳しいと判断した黒鱒は、気持ちを切り替えて愛知チャプターからの出場を狙うことにしました。ただしすでに2戦消化しており、3戦目からの参戦となると何が何でも今回ポイントをゲットしないことには始まらないという、しょっぱなからかなりのプレッシャーを感じながら挑むトーナメントとなりました。

 しかしですね、先週のプラではカットテールのノーシンカーで1キーパー1ノンキーという結果だったんですけど、入鹿池となるとそれが1週間経ってそのまま通用するわけがないんで、トーナメント当日は釣り始めないとどうにもこうにも始まらないって感じで、挑むなんて意気込みを語りつつもとっても不安だったんです。

 さて、トーナメント当日は朝から曇り空。ミーティング時ではなにやら西の方が雷&大雨ということが囁かれ、天候の変化には十分注意するようにとのアナウンスのもとトーナメントが始まりました。

 まず黒鱒は当日エントリーのため、フライトがどんじり。そんな理由で、まずはスタート地点の桟橋付近から釣り始めることにしました。しか〜し15分経っても何にもバイトはなし。まっ入鹿池ではこれが普通なんですけどね。周りにも選手が数名いましたが、同じくバイトはなし。まっ粘ったところで絶対に釣れるという保証がないのが入鹿池なので、それなら釣り回っていこう! ってわけで、ランガンをしていくことにしました。

 北側の岸際を延々と流していき、途中にある岩盤の曲がり角でノンキーをボディーシャッドのジグヘッドでキャッチ。そのまま北上し教会付近まで達したため、そのまま今井方面へ流していくことにしました。途中でまたノンキーをキャッチしましたが、キーパーには恵まれず結局今井ワンドまで来てしまうことに…。

 「まあノンキーが釣れるってことはそのうちキーパーも釣れるでしょっ」とあまり深く考え込まずにワンド全体を打っていくことにしました。すると釣れる釣れる! ただしノンキーですけどね(でもこれ自体入鹿では珍事なんですよ〜)。もうルアーなんてなんでもオッケーって感じで、これキーパー20センチだったら楽々揃ってしまうくらい活性は高かったんです。20本は釣ったかな。

 それでも連発で釣れる人は黒鱒だけでした。ややレンジにキモがあったようで、天候の微妙な変化やベイトの動きでバスの位置が変わっているようで、何となく掴んでいた黒鱒はそれを追いながら釣ってるって感じだったんです。するとそんなこんなしているうちにようやく引きが違う魚をキャッチ!! 待望のキーパーです。25センチぎりぎりですがなんとかゲット。入鹿では釣れば高ポイントが約束されますので、これで一応ホッとしました。

 そしてふと空を見上げるとな〜んか西のほうが暗い。ちょっとヤバイんでないの?と不安になった黒鱒は徐々に帰着場所へ向かいながら釣りをしていくことにしました。すると帰着場所に向かうにつれ雨が降り出し、そして雷も鳴り出しました…と思ったら、遠く西のほうで雷がタテに“ドーン!! ”と落ちるのを確認。こりゃヤバイぞ!、と慌てて帰着することにしました。他の選手も同じ考えで戻ってきていて、選手の危機管理の意識の高さを感じました。やっぱ釣りよりまずは命が大事ですよね。

 で、全体の釣果なんですけど、な〜んか桟橋で他のボートを見てると、皆さん結構ライブウエルのホースが外に出ているじゃありませんか。あれ?入鹿池ってこんなに釣れるんだっけ???と思ってたら、この日はなんと9名もウエインしてしまう、ここ4,5年はなかった珍事が起きてしまいました。なんと2本釣った選手も4名いて、結局黒鱒は1本のウエインで8位でした。えっ!?ウソ!? って感じです。

 まっクラシック出場をもくろむ黒鱒にとっては、最低限のノルマであるウエイン&ポイントゲットを達成したことで、まずはオッケーって感じなんですけど、釣ればお立ち台という入鹿池では当たり前の展開が久しぶりに破られてしまい、ちと残念でした。帰着へ向かう途中で「お立ち台で何しゃべろうかなあ♪」なんて考えていたんで…(恥ずかし!)。世の中上手くいかないもんですなあ。また次戦も頑張ります。

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【7月24日 野池情報】
釣  人:S氏(小学校時代からの黒鱒の親友)
場  所:幸田町の野池
コメント:47センチ、42センチ他40UPジャンプ一発切られる!
     釣果40UP二本他コバッチ合わせて7匹でした。
     47センチは高く垂直な護岸を飛び降りてキャッチ
     足場もなく登るのに一苦労でした。


↑ままだ暗くてボケてしまった。

いやあ、いい釣りしてますねぇ!! 25日も同じ池にいったそうで、その日はイマイチだったみたいなんですけど久しぶりに野池行きたいっすね。たまには釣れてって〜(by黒鱒)

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