釣り人のヤル気をじわ〜っと沸かせる、ちょっと気になる釣りサイト「黒鱒.com」バスタックル
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くろますなヒト
目次

釣行日
2004年5月1日〜2日
場所
山梨県 山中湖
天候
●1日…晴れ
●2日…曇り時々晴れ
●1日…微風→北東・弱風
●2日…微風→北東・弱風
気温
不明(水温センサー忘れました)
状況
●1日…暑いっ。数日前の放流により場所によっては釣り堀状態。
●2日…昨日とは全く逆で寒いっ。
ルアー
【タックル1】
ロッド:F1-67XS
リール:ダイワルビアス2004
ライン:東レプレミアムプラス3ポンド
ルアー:ストレートワーム、ワッキーウイング、ハイパーストレート
シンカー:ザップ・タングステンシンカー

【タックル2】
ロッド:サイクロンエボリューション
リール:ダイワリベルトピクシー
ライン:東レプレミアムプラス8ポンド
ルアー:クレイジークレイドル、DEEP-X100&200、Bスイッチャー2.0など

JBマスターズプリプラクティス

 今回は5月1日と2日に山中湖に行って来ました。知多、琵琶湖、白樺、山中など、ホント全国行脚と化してる黒鱒なんですけど、今回も頑張って来ましたよ! (GW渋滞をかいくぐって下道で!)

 さてさて、山中湖では保安区域が設定されてまして、JBのレギュレーション(マスターズ)では動力付きの船は保安区域内で釣りができません。てなことで、まず初日はエンジン船(自船)で保安区域外をやることにしました。

 まずはママの森方面へ。ここは岩が点在する場所で居つきのバスと回遊バスが狙えるエリアです。高ウエイトが望めるエリアとあって船団気味でしたが、まず黒鱒はシャローをシャロークランクでチェックを入れ、反応を見たあと徐々に沖へ移動し回遊バス狙いに的を絞って釣りを展開していきました。すると答えはすぐにでました。なんと沖でダウンショットを初めて3投目で釣れちゃいました!! 早すぎる〜!! ワームは春先に山中湖に来た時と同じくリミットメイカー・ワッキーウイングです。着底して軽いシェイクのあとのバイトでした。ウエイトは700gくらいですかね。まあまあサイズです。でもこれなら続くかな?と思いきや全然釣れないんでエリアを徐々に長池方面へ移動していきました。


山中バス(700g)

 長池方面へ徐々に流していくと、船団度(?)はさらに増しキャスト方向も決められてしまいそうなくらいな状況でした。もうこれじゃやってられん! てな感じで、でも他にやるとこが思いつかないんで、ぶつぶつ言いながら流していきました。結局そんな気分では釣りにならず、仲間としゃべったりしているうちに“まったりモード”全開。長池ではシャロークランク(クレイジークレイドル)にワンバイトのみというおそまつな結果で移動することになりました(あらら…)。

 このあとはちょっとだけディープをチェックしていくつかのエリアを点々としたあと、釣り具店でまったりして、「1本じゃもの足りん! 」ということでもう一度ママの森へ出撃しました。

 ちょっと風が強いかなって感じで、エレキでしっかりステイさせながらの釣りになったんですけど、今度もまた回遊バスを狙って釣りを始めました(ちなみに山中湖のバスは風がキーポイントです。風が吹く吹かないでバイト数は極端に変わります)。それでしばらくすると仲間も徐々に集まり出しプチ船団化。あ〜また“まったりモード”全開かぁ〜! と思ってると黒鱒が一本(1300g)捕獲に成功!! そしてさらに仲間が集結。気が付けば知ってる仲間全員いるじゃんか! て感じで、今度こそ“まったりモード”全開! と思ってるとまたまた黒鱒が捕獲成功。このあとは全然バイトがなくなり撤収。仲間も撤収。う〜ん釣れる場所にはヒトが集まるって言うけど、それが仲間ばっかりっていうのもスゴイ事ですわ! んでこの日はこれで終了。結局3本キャッチで3キロオーバーってとこでした。


ママの森で釣れた40センチアップ1300gです。

 2日目は保安区域内をやるためにフットターボを借りて出撃しました。しか〜しここで問題発生。この日フットターボを求めた仲間は計4名。しか〜しボート屋さんに残っているフットターボは1艇のみ! もともと二人で一艇に乗ろうと言うことだったんで、どうしようかということに。結局手漕ぎボートを一艘借りて、勝ち抜きジャンケン大会を決行!黒鱒のパートナーM氏が奇妙なお祈りポーズで精神統一を図り、見事黒鱒の手を借りることなく圧勝、見事フットターボをゲットしました(ちなみに黒鱒はジャンケンはめっちゃ弱いんで助かりました)。

 まっそんなこんなで出船。この日は平野ワンドからの出撃だったんで、まずはワンド内で釣りを始めました。するとアシのちょい沖で黒鱒がすぐにダウンショットでゲット。ちょっとヒレが削れてしまっている放流バスでした。リグはダウンショットです。そのあと手漕ぎ組も負けじとゲット。するとこちらもM氏がゲット。そんな感じで結構短時間の中で釣れちゃいまして、早い時間に4人で6本をキャッチしました。ライトリグや巻物問わず反応は良かったと思います。ウエイトはやや前日に比べて低いかなって感じです。でも放流とネイティブが交じる結果でした。

 そのあとはせっせと漕ぎまくりワンドの外へ航海の旅へ。なんか歌でも歌っていないとこのスピードのなさに付いていけないって感じで、さらに体力勝負っていうかもうホントしんどかったです。日頃エレキやエンジンで楽々移動をかましている黒鱒にとってはまさに試練!!って感じ。それでも漕がなくてはならない辛さ…ああ、パートナーさん早く替わってぇ〜(パートナーM氏、楽しく電話中)

 ふう、ようやく着いた場所はわずかにウイードのあるエリアで魚探の反応が出るポイント。ここにアンカーを降ろしてじっくり釣りをすることにしました。すると頑張って漕いだ甲斐あってか、しばらくして黒鱒がライトリグでゲット。このあとも手漕ぎ組が1本ゲット。さらにポイント移動をしてまたまた黒鱒がゲット! そんなこんなでこの日はぼちぼち釣れた(のかな?)と思ったんですけど、あらっ?そういえばパートナーのM氏がまだ1本だけ。ということ残り時間で釣って貰いましょう! て感じでM氏にワンドまで“漕ぎ漕ぎ”して貰って運をためてもらってから釣りを開始しました。すると終了間際、ホントに頑張って漕いだヒトには福ありって感じでパートナーM氏が見事バスをゲットしちゃいました。う〜んこれが今回のキモか。

 そんなこんなで二日間が終了。なんかすっかり楽しんじゃいましたけど、実は次週のマスターズ戦のプリプラだったりします。であるからして、プラではせっせと釣りせずに漕いでればトーナメント当日は釣れるのかな?と…。そんな都合のいいことはないとは思いますが、さてどうなることやら。でわでわ

【で、マスターズ戦の結果】
 ガックリ!釣れない君でした。初日(エコ戦)は89位とボチボチのスタートだったんですけど、2日目は2本手元ですっぽヌケ&ヘラのスレ1本という結局ノーフィッシュで終わっちゃいました(総合ではちびっとだけポイントゲッチュ)。ちなみに2日目に黒鱒がいたエリアでウエインできなかったヒトは黒鱒入れて二人。そう、自分の入った場所は間違っちゃいないんです。ただヘタクソだったって事。あ〜また賞金逃しちゃいました(T T)ここ1年ほどスランプ気味っす。

 最後に、初日はリミットメイカーのハイパーストレート(白)を2インチほどにカットして釣りました。前日にわざわざ送ってもらった甲斐がありました。ホント釣れますよ、ここのワームは。


2日目にナイスバスをキャッチしたM氏とT氏。M氏はそう、パートナーです!!
提供/NBC NEWS

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