釣行日	2003年6月8日
場所	愛知県　入鹿池
状況 釣果	天候…曇り時々晴れ 風…西向き微風&弱風 水温…水温計のコード忘れました!

河口湖戦の悔しさを晴らしに行ったつもり。

　先日の河口湖戦の悔しさを晴らしに行って参りました。日本で一番釣れないトーナメントレイクの入鹿池に! でも私の場合はそんなことはなくて、ウエイン率は8割くらいを誇り、非常に相性の良いトーナメントレイクなのであります。と、まあ自慢話はさて置き、さてどうなったかというと…。

　今回のトーナメントの参加人数は80人弱。これだけ釣れないレイクに果敢に80人も挑戦とはスゴイことです。8時頃にスタート。私はノープラクティスでしたので、池を一周するつもりで流していくことにしました。

　で、シャローは確かにバスはいます。結構います。でも釣れません。これが入鹿池ならではの光景です。これがなんかの拍子に釣れるとお立ち台にからんでしまうという、なんともスゴイ池なのであります。ようはバスが非常にナーバスなので口をなかなか使ってくれないんですよね。それにパターンを掴めるくらいバスの数はストックされていないレイクですので、プラで釣ってしまうと当日が怖い。ちょっと深めにバスを見つけたかと思えばコイだったりします。特にこの日はコイが沢山シャローにはびこっておりました。

　さて私はシャローを諦め、岩場に移動してアフター回復後の回遊バスを狙いに岩場に向かいました。そこでもう一人のトーナメンターと釣りをしていたんですけど、その一人がなんと1300アップのバスをヒット。ルアーはベビーブラッシュホグのウォーターメロン、5ｇのテキサスとのことでした。「うあーすごいですね。お立ち台からみますね!」と言ってた矢先、私にもヒット!! デカイ!! これは50アップあるかも! と思って慎重に巻き上げていきました。岸に近いので釣りをしていない方も沢山見ています。と、ところがネットを掴んで取り込もうとした途端、フッとラインのテンションがゆるんだのです。多分ラインが4ポンドで強くアワせなかったためにフッキングが甘かったんだと思います。

　あ〜、またもや悔しい思いをしてしまいました。ちなみに隣で釣った方は3位でした。1位が2キロ弱でしたので、もし釣っていたらと思うと今でも悔しさが残ります。ちなみにルアーはボディーシャッドのダウンショットリグでした。

　あ〜次は何の大会に出てこの悔しさの蓄積を晴らそうかと真剣に考えているところです。でもこれがトーナメントの魅力なんですよね。ダメだったから次からはもう出ないんじゃなくて、次回も出たいし頑張りたい! という…。

　また次回も頑張ります。昨年は散々悔しい思いをしたあとに霞でビッグフィッシュ賞を獲ることができましたので、今年もきっと頑張っていれば実を結ぶはずです。

　でもやっぱり悔しい! ではまた