釣り人のヤル気をじわ〜っと沸かせる、ちょっと気になる釣りサイト「黒鱒.com」バスタックル
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くろますなヒト
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釣行日
2002年8月24日〜25日
場所
滋賀県 琵琶湖南湖 
状況

釣果

●24日
天候…曇り
風…北 微風→弱風
水温…27.6℃-30℃前後
釣果…キーパー×3(50アップ×1、40アップ×1、30アップ×1)、ノンキーパー×20匹くらいかな
使用ルアーなど…パワーホグ、カットテール、カーリーテール、デッドリンガー、バンジーリーチ、アイボールテール1/8oz+3インチグラブなど

●25日
天候…快晴
風…南→北 微風→無風→微風→弱風
水温…26.4℃-28.1℃前後
釣果…キーパー×5(30アップ×5)、ノンキーパー×沢山
使用ルアーなど…カットテール、カーリーテール、デッドリンガー、バンジーリーチ、ワッキーワームなど

最近少しずつ秋らしくなったかな

 今回は8月24日-25日の報告をしようと思う。最近少しずつ秋めいた感があって、朝晩は少し涼しく感じられるようになったのではないだろうか。琵琶湖も少しずつ水温が下がってきており、この2日間では平均して27度-28度ほどまで下がっていた。

 さて、まず24日。この日は8時前に出船。まずはディープホールへ直行。琵琶湖は減水が続いているため、減水時=ディープ好調の図式を確認するためである。まず、すでに8mフラットでは先週と同様にボートが多いため、北壁をチェックすることにした。そしてダウンショット、テキサス、ラバージグをキャストしていくがアタリがない。そこでネクストワンのアイボールジグ1/8oz(スモーク)+ゲーリー3インチグラブ(スモークブラックペッパー)+アプロードレーザーサイト5ポンドでブレイクをずるずるしていくと、ようやくバイトがあった。しかし釣れたのは30センチくらいだったので、少しガックリ。ここはグッドサイズが釣れると考えていたからだ。そのあとも30センチ以下の小バスが続き移動することを決めた。

 次に向かったのは下物。その中でも3週間ほど前からずっとチェックしていたピンスポットでバスの反応を見ようと考えたのだ。しかし減水の影響でグッドサイズの反応はなく、反応があるのは小バスばかり。そのあともポイント移動を繰り返すが、減水の影響はモロに受けており、先週まで釣れていた場所はすでにもぬけの殻であった。そこで先週まで少々深くて釣れなかったエリア、つまり先週釣れていた水深に合わせてポイントを探していくことにした。そしてついに念願のグッドサイズをキャッチ。釣れたのは先週と同様の3.5mの水深で周囲にウイードがあるポケット状のポイント。バスはウイードのそばにピタッとついていたようだ。ルアーはカーリーテール(トリプルAAAタイプ3漬け)のダウンショットリグ。シンカーはネクストワンのハイブリッドタングステン3.5gでなるべくボトムから動かさないように小さめのロングシェイクで狙った。そのあともポイント移動をしながら似たようなところを打っていくと、30分後に強烈な引き。これはデカイ! 水面まで来たので見ると50センチクラスである。お〜! これはいい写真が撮れそうだ、とネットを取ろうとしたが、なんと他のロッドに絡んでネットが取れない! 仕方なくハンドランディングを敢行。しかし、ランディングしようとした直後、バスがジャンプ一発…バレてしまった。あ〜なんてこと。めっちゃ悔しい!! 釣れたのはさっきと同じダウンショットでワームはバンジーリーチだった。

 そのあとさっき釣った40センチバスをセルフタイマーで撮影し、念のためバスを置いて(絶対デッキをぬらしてバスを置いてね。バスがやけどで死んでしまいます)写真を撮っておこうと思ったらバスが暴れ出して、な〜んと湖へご帰還してしまった。これでは、このあと釣れずにセルフタイマーが失敗してしまっていたら記事が書けない! 不安にかられて釣りを慌てて再開。なさけないっすね〜。

この撮影後に悲劇は起きたのです。

 しばらく風はなかったが午後になって待望の風が吹き始めた。風の当たりやすい岬状のなっている先端で釣りをはじめた。相変わらず小バスは釣れるが、グッドサイズは未だ来ず。う〜ん、これではマジでヤバイ。そう思っていると来ましたよ、グッドサイズが! 今度は無事ネットランディングに成功! サイズはそれほどではないがウエイトがかなりあるグッドサイズだった。写真を素早く押さえて一安心。ルアーはカーリーテール(トリプルAAAタイプ3漬け)のダウンショットリグだ。ステイ中のコンという極小バイトであった。この日はこれを最後にロッドオフとした。


あ〜良かった良かった。

 27日は晴れでかなり暑そう。しかし昨日イマイチ納得いかない釣りだったので、気合いを入れて6時に出船した。

 朝イチはバズベイトやアーキテクトのライブニングスペシャルなどで小バスを遊んだ。これから秋に向かって、バスもシャローでフィーディングする機会が増えるので、トップはオススメですよ。なんたってバスのアタックが見られますもんね!ステイなしで連続トゥイッチがオススメ。

 トップを楽しんだあとは、昨日良かったエリアをまず回ってみる。すると思いもよらずキーパーサイズのバイトが連発。3カ所で4本のキーパーをキャッチすることができた。しかしこれはパターンではない。私はグッドサイズが釣りたいのだ。再びグッドサイズを求めてポイントを点々とする。なかなか釣れなかったが、スーパーマイナーなポイント、唐崎の岬沖で800gをキャッチ。ルアーはデッドリンガーのテキサスリグだ。ラインはメタルレーザー10ポンド(巻き癖が付きにくいよ!)だ。パターンとは言えないかもしれないが、なぜか安堵感が芽生えドッと疲れが出てきた。気が付けばもう2時を回っていた。さて、これで5本のキーパーが揃ったわけだが、ウエイトは2500gを越えるくらいで、ちょっと物足りなかった。もう少し釣りをしようと思ったが、その気持ちが暑さに負けてしまい2時30分にロッドオフ。

 この2日間は決して納得のいく釣りではなかったが、シーズナルパターンを追い続けていくことで多少の結果は出せたかなと思っている。琵琶湖はシーズナルパターンで釣りの答えが出る一番勉強になるフィールドだと思います。これからも琵琶湖でバス釣りが出来ますように!!

 それではグッドフィッシング!

☆以上、週刊つりニュース掲載

<おまけ>

帰りは四日市の花火大会で大渋滞!! クルマが一向に前に進まないので、花火をカメラでパシャリとやってみました。まっどうでもいいけどねっ。 右が一応花火ですよ。


渋滞はどこまで続く…。

2枚目も右上に花火が写ってたんですけど、とっても小さいですね。
一応真横でも花火が見れたのでいいヒマつぶしにはなりましたよ。

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