釣行日
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1998年9月23日 |
場所
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滋賀県 琵琶湖 |
天候
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晴れ |
風
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状況
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台風の影響で琵琶湖は激ニゴリ |
ルアー
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【1】ダウンショットリグ
ワーム…スタッド4インチのアユカラー、リングワームのレッド系、TDソルティースラッガーのスモーク(中心部分が赤色)、ゲーリーカットテール(ブラウン)。
シンカー…ウォーターグレムリンの4番。
【2】バイブレーション
ラッキークラフトのLV-MAX500のアユカラー。
では皆さんも良い釣りを。 |
今回は9月23日の琵琶湖を報告しよう。
今回はガイドということで、赤穂さん夫妻を迎えての釣行となった。
しかし前日、前々日の2つの台風の影響で琵琶湖は激ニゴリ。黄土色一色であった。また湖上には切れたウイードや折れた木々、サッカーボール(?)、草履(?)などが浮いており、ボートで走るのも大変だったのが今回の琵琶湖の状況だ。
7時すぎには出船。とにかくこの大荒れのあとなので手探り状態のままエリアを点々とした。まずは北山田。ベイトの反応は濃いもののバスの反応はなし。水の色は最悪。そしてディープホール。やはり状況は最悪なのだが、他のボートの人がポツポツと釣っているのを見た。しかし私たちのほうは、奥さんがランカークラスのブルーギル2連発のみ。北上を決めた。
このあと井筒へ行くが状況は同じ。そして赤野井にも行くがここは特に状況が悪く、まさに壊滅状態。
これではこのままノーフィッシュ?…というわけにはいかないので、悩んだ揚げ句期待の持てる、南湖で一番湖流のキツイ琵琶湖大橋橋脚付近に向かう。
やはり水の色は大変よく期待が持てそうだ。さっそく釣りを始める。
10分くらいして、奥さんにヒット! またギルか?と思わせたが、今度は正真正銘のバスであった。30cmくらいであったが、3人ともホッとする。旦那さんも目の色が変わってきた。しかし、数分後、またもや奥さんにヒット。今度はデカイ!ネットに収めると、47cmのビッグバスであった。そしてそのあとまたまた奥さんにヒット! 今度は40cm近いバスであった。奥さんは大変満足気。しかし旦那のほうは…。口数もめっきり減って、完全に真剣モードに入った。奥さんには「(大きいバスを釣ったんだから)ゆっくり仕掛けを作ってて!」と言う始末。
そして待望のヒット。30cmくらいであったが、ホッとした様子だった。私も一安心して釣りを始める。そのあとは3人で15本以上のの30cm〜40cmクラスのバスを釣り上げ、午前は終了。休憩のあと別のエリアでも釣りをしたいというゲストの要望のもと、多少状況のよさそうな木の浜、下物へ向かうが、スピナーベイトで2本のみに終わる。
もう一度琵琶湖大橋へ。しかし、北から悪い水が流れ込んできてバスのバイトがなくなり、しばらく沈黙が続く。そのあとは30cmクラスを数本釣り上げ、この日は無事終了となった。
残念ながら旦那さんにはビッグバスを釣ってもらうことができなかった。しかしやはりというか、女性は必ずビッグバスを釣るというジンクスはあるんだよね〜。またアソビに来てくださいね。