釣行日
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1998年8月22日 |
場所
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滋賀県 琵琶湖 |
天候
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猛暑 |
状況
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日中になれば水温は30度を越す |
今回は8月22日、琵琶湖への釣行を報告しよう。
さて2週間ぶりに訪れた琵琶湖だが、相変わらずの猛暑である。日中になれば水温は30度を越すわ、バスの活性はもちろん、こっちの活性もグングン吸い取られるわさんざんである。
そんな中どんな釣りをしたかというと、まずこの時期一番気にしなければならないのが『今現在の湖の状態が夏か秋か?』である。つまり簡単に言ってしまえば、タテにアクションさせる釣りなのかヨコにアクションさせる釣りなのか、ということである。交互にそれを展開しながらエリアを廻っていきパターンを絞り込むことが重要だ。
まず釣りをしたのが赤野井沖。一見ただのウイードエリアなのだが、少しでもボトムに変化のあるところを狙うのがコツだ。そしてスピナーベイトやバイブレーションで最大35cmを含み全部で5本キャッチ。そのあとゲーチーヤマモトセンコーのノーシンカーで2本キャッチ。これといったグッドサイズが出なかったので移動する。
次に来たのが、現在大船団となっている木の浜5号水路沖。私は毎年ここをこの時期にチェックしていながら、トーナメント中はトーナメンターのプレッシャーで断念してしまうポイントだ。今回はここでダウンショットを使い、じっくり狙ってみることにした。ワームはクリンクルカッツ3インチをオフセットフックでセッティングしたものだ。
そしてしばらくすると35cm位のバスをキャッチ。やはりみるからに白いバス。回遊バスである。今回はこの一本だけに留め移動する。
次に来たのは浜大津。ここでスピナーベイト、バイブレーション、ジャンボグラブ、ジグヘッドをローテーションする。このエリアでは小バスは見事なまでにキャッチできるがサイズが一向に上がらない。1時間程粘ったあと移動する。その後エリアを点々し、六本柱で30cmをジグヘッドで釣ったのみに終わる。
時間も4時を周り最後と思いやってきたのはディープホール。ここで一発!と気合を入れてキャスト。だがここでも30cmかつかつ2本で終わってしまった。
今回はどうもイマイチの結果に終わってしまった。来週も琵琶湖へ行く予定なので良い結果が出たら報告しよう。
PS…実は次の日も琵琶湖で釣りをしたのだが、この日はなんとディープホールで夕方4時頃大爆釣!40cmクラスが10分で4本も釣れてしまった(ホントだぞ)。カメラのフィルムさえ余っていればといったところだが、来週はそれを再現するつもりだ。とりあえず乞うご期待!