釣り人のヤル気をじわ〜っと沸かせる、ちょっと気になる釣りサイト「黒鱒.com」バスタックル
home
sitemap
link
about
くろますなヒト
目次

釣行日
1998年6月13日〜14日
場所
滋賀県 琵琶湖
天候
大雨
強風

 今回は、6月13〜14日に琵琶湖で行なわれたJBマスターズトーナメント第3戦を報告しようと思う。

 この日ははっきり言って大雨、強風。前日は晴れていて汗ばむほどであったが…。この天候急変で前日のプラクティスは全く意味をなくしてしまった。そして雨による活性上昇で、ハイウエイトが予想された。

 初日(13日)はまず浜大津へいく。しかし強風をモロに受け、デッキに立てない。他のトーナメンターもほとんど見当たらなかった。しかし、しつこい私は運転席のあたりに立って必死にキャストする。しかしこの波風に気分は、やがてグッタリ。30分で移動する。

 次にきたのは、東にあるウイードエリア。浜大津に比べれば波風ともにましであった。なんとかデッキに立つこともでき、ここで活性の高いバス達を狙うべく、バイブレーション、ミノーを打ちまくった。結果はノンキーも含めて約10本。うち3本キーパーをキャッチ。

 ここでのバイトが遠退き移動をする。時間も帰着まで2時間を切った。

 移動してやってきたのはディープホール。他のトーナメンターが多かったので、空いている箇所を探しながら各壁を順番に攻めて行くことにした。北壁は大船団となっていて入れるすきまがなかったので、東、南、西と攻めていく。そして2本のナイスフィッシュをキャッチ。これで5本揃いリミットメイク完了。時間もあまりないので北へ上がりながらランガン。そしてそのまま帰着となる。初日は3670gで69位。やはりハイウエイトなトーナメントのようだ。ウエイトのわりには、順位が低い。

 そして迎えた2日目(14日)。雨は相変わらずだが、風は昨日にくらべれば弱かった。しかし、なんと雷注意報が発令されており、帰着が1時間早まった。釣りをする時間が少なくなってしまったので、ほぼ狙うエリアを1点に定めることにした。

 その1点とは、昨日ナイスフィッシュをキャッチしたディープホールである。ここで一日粘る決意をした。

 強風・大雨の中ほぼ30分刻みくらいでバイトは続き3本キャッチ。そして4本目。これはボートに引き寄せると明らかに50cmアップだった。

 しかし、相変わらずネットを使おうとしない(実はネットキャッチが思いきりへたくそ)私は、またまたデッキまで抜き上げようとしてしまう。で、やっぱりラインブレイク。自業自得だが、一気に集中力をなくしてしまった。

 しかし、気分がなえていてもバイトは続いてくれた。徐々に集中力を取り戻し、帰着1時間前にリミットメイク完了。入れ替えも行ない、12時10分帰着。2日目は3034gで67位。

 そして総合では37位に入ることができた。なかなかの結果を得ることができてホッとしている。

 次のトーナメントは、なんと茨城県にある霞ヶ浦。この誌面で報告させてもらえるのか分からないが(?)、さてどうなることやら…。

FISHING NAVI
銀山湖荒行
アメスタ!!
GONG OF GAME
横山的・黒鱒釣競技生活
知多道〜CHITA WAY〜
写真は一部NBC NEWSの許諾を得て記載しております。
copyright(c)2005 kuromasu.com All Rights Reserved.