今回はgucchi君からお誘いがありまして、滋賀県にある伊庭内湖へボートフィッシングに行ってきました。伊庭内湖へ向かう道中では放射冷却が目に付いたので「今日はピーカンかなあ」と二人で話していましたが、残念ながらその期待を思い切り裏切る強風でした(汗)
そういえばgucchi君の今シーズンは“風男”でした(爆) 。言葉の通りですが、釣りに行くと風(それも強風)に見舞われるんです。やっぱり今回もまた風が吹いちゃいました。
さて、釣りのほうですが、まずは上流を目指して行きましたがバイトなし。gucchi君はポツポツ小バスを釣っているようでしたが、しばらくして45cmを釣ったと連絡が入りました。さすが伊庭内湖に精通しているだけあります。そんな中、くろますのほうは、シャローでかろうじて30cmクラスを1本。うーん、厳しい!!
そのあと、gucchi君は46cmを追加したあと、下流に向かいました。くろますは少しだけ下流に行きましたが、風も強くなってきたので、やっぱり上流でじっくりやろうと思って再上流へ船の向きを変えました。さっきgucchi君と話していた時に、どうやら狙いは水深2m前後であることがわかりましたが、どう狙おうか悩みどころです。
それでも戦略が浮かばなかったので、なにげに少し沖目にキャストすると、ブレイク絡みのところで30cmアップがダウンショットで釣れました。もしや?と思って、試しにブレイクに的を絞ってみると、これが見事に的中!30弱〜36cmが入れ食いになりました。ほぼワンキャストワンフィッシュです!
そしてさすがに釣りきったかな?と思った時に、別のブレイクに的を絞りました。するとまた入れ食いモードが始まりました!これは止まりませんねー。バスはブレイク沿いに回遊していたようです。結局楽勝で30本オーバーの釣果でした。体高もあって30アップはドラグも出て楽しかったですよ。いっぽうのgicchi君もさらに40UPを1本追加したそうです。伊庭内湖、よく釣れますね!
ちなみにくろますの入れ食いには1つコツがありました。それは以前にも紹介しましたが、シンカーが重いことと、リーダーが長いということです。シンカーは5g、リーダーは1mです。シンカーが重い理由はプレッシャーの低いポイントへルアーを投入するため、リーダーが長いのは、ラインの針具合を活かしながらルアーをフワフワさせるためです。これは野池などでも頻繁に使用しています。リーダーが長いと、ややキャストしづらいのですが、シンカーの重みが最大限に活かせるように、ロッドやシンカーの軌道にブレがないように工夫すれば大丈夫です。
さあ、次週はランカーズです。皆さんの参加をお待ちしています。