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横山的・黒鱒釣競技生活
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STAMP NOTE

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2006年「STAMP NOTE」【4】

スーパーコンフィディンス!マイ・ルアー
         …其の1・メタルジグ編

 突然ですが、皆さんは「この季節・状況ならコレとコレ!」とか「このジャンルならコレさえあればOK! 」というルアーを持ってますか?

 バスフィッシングで1番大事なことはもちろん、バスの居場所(エリア、レンジ、スポットの種類etc…)を見極めることですが、その次に大事なのがルアーのセレクトだと思います。そのスポットの状況に適したタイプのルアーを選んでアプローチすることが大前提ですが、実際数人で同じスポットを同じタイプのルアーで攻めているにも関わらず、しばしばスコアに大差が出てしまう事があります。

 そんな悔し〜い(たまにはうれし〜い!?)経験から結論に至った私の自信ルアーを紹介していきたいと思います。

 まず今回はこの季節(冬)のアイテムといえば、のメタルジグ。以前は色々なメーカーの物やウェイトを使い分けていたのですがここ数年は写真の「ノリーズ・メタルワサビー18g」(マルキュー社)オンリーになってしまいました。

 最大の特徴は「水絡みの良さ」、これは釣れるルアーの最大要素だと思います。シャクったときのブルブルッとくる振動でいかにも「釣れそーっ」という気にさせてくれ集中力を持続させてくれます(釣れない季節ほどコレが大事!)。

 あとは外国産メタルジグには無い造りの良さも特徴で、外国産はアイの穴の位置などのバラツキが多いのですがそういった事もなくフックも良いのでパッケージから出したままノンチューンで使える安心感があります。私は操作のダイレクト感と動きのキレを重視してスイベルの付いてないスナップ(ラウンドタイプ#2)に直結して使っています。 使う状況はボートからの釣りオンリーですが、ディープ(7m以深)にバスが寄っているなら冬に限らずオールシーズン、フラット、ブレイク、中層、ボトム、そして立ち木などのカバー内でもとかなり幅広い状況で使用しています。

 ノリーズ・メタルワサビーには定番のシルバー・ゴールドの他にホットタイガーやホワイトチャートなどの派手なカラーも用意されていますがスパイス的にカラーチェンジするとかなり効果的です。

 よく「メタルジグはスレやすい」とか「場荒れしやすい」と言われますが、しっかり魚探でベイトやバスのポジションを把握できていれば1発で結果を出せるほど勝負が速いルアーなので私はディープではメインに使うことが多いですね。

 あ、そうそう修行僧・太田サンはなんと、春先の超低活性時のサイトフィッシングでメタルジグを使い効果を上げているそうです。まだまだ研究の余地があるルアーですね。

 使いこんでバスの歯型だらけに…。このマットな光り方が効く(!?)こともあるので大事にしてます。1つだけの不満はエコ製品でないのでJBの試合で使えないこと、マルキューさん、エコバージョンお願いします!!

 「スーパーコンフィディンス! マイ・ルアー」第1回目はメタルジグ編でしたが、不定期連載で自分の自信ルアーを公開したいと思います。ちなみに私はルアーに関してはノースポンサー、独断と偏見で「良いものは良い!」と紹介しちゃいますのでお楽しみに! 

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