釣り人のヤル気をじわ〜っと沸かせる、ちょっと気になる釣りサイト「黒鱒.com」バスタックル
home
sitemap
link
about
横山的・黒鱒釣競技生活
目次
STAMP NOTE
■□ NEO本戦を見る □■

釣行日
2006年2月16日〜26日
場所
山梨県 河口湖
天候
快晴〜大雪、いろんな日がありました・・・。
----------
状況
2〜4度(エリア・日によってバラツキあり)
釣果
37〜47cm、10数本
ルアー
Snipe・War Arm(スナイプ・ウォーアーム)2in 1/13ジグヘッドリグ

ディープネイティブ強化月間!
これってヤバイんじゃない!?
     …NEOプリプラin河口湖

 いよいよプロトーナメントの季節が始まりました。

 釣れなかった1月の奈良チャプター戦は記憶の彼方に消去!で、無かったことに(いや、ホントは悔しいんですが…)、ここからが真剣勝負のスタートです。

 今回の試合、NEOマスターズは昨年のNEOシリーズから名称変更したシリーズで、それに伴い今年の年末に開催されるJBアングラーオブザイヤー決定戦とTOP50シリーズ昇格権が掛かったシリーズとなりました。その上、登録者が60名弱の2days戦、全3戦とも別会場(河口湖・山中湖・野尻湖)とかなり狙い目でやりごたえのありそうなシリーズです。

 第1戦会場は3月4〜5日の河口湖。昨年、同時期に開催されたNEO第1戦は2日間ともノーバイト・ノーフィッシュに終わった私は河口湖ローカルのディープ攻略を目の当たりにし、自分なりのディープ攻めをモノにしてやる!との意気込みで試合2週前にプリプラのため河口湖入りしました。

 今回に掛ける意気込みはそれだけではありません。冬から早春に移行するこの時期の河口湖の試合に照準を合わせたオリジナル・SnipeブランドのNEWワームのプロト・スモールホグタイプ「War Arm(ウォーアーム※仮称)」をこのプリプラに間に合うように製作し、結果が良ければ試合に投入することでほかの選手に差をつけることが出来るのではないか?と考えていました。

 この思いは見事的中!! 水温3.5℃のプリプラ初日からこのワームのみが炸裂!47cm・1600gオーバーを筆頭に5本で約4700gをキャッチすることに成功。その後のプリプラ期間内(ときには猛吹雪の日も!)もコンスタントにネイティブの1300〜1500gをキャッチし続けることが出来ました。

 そのパターンとは…湖各所の溶岩帯(日当たりがよく、暖かそうな場所がベスト)の溶岩の尾根の先端、水深7〜8mをWar Armのジグヘッドリグで溶岩に引っ掛け、縦シェイクでハングオフさせること、この1パターンのみがビックリするほどの釣果を生み出しました。

 とにかく今までシャロー命・ディープ苦手な私が、もうディープを目で見て釣っているんじゃないの?と思えるほど魚探をかけ、溶岩帯の地形を完全に頭の中にイメージできるようになりました。

 ディープのライトリグはスローで何となくダサイ!と敬遠してほとんど手を出さなかったのですが、このジグヘッドのハングオフ・パターンはメタルジグに通じるリアクションの釣りで攻撃的でスピーディー、喰うイメージがダイレクトに伝わって楽しいーっ!、と自分の釣りのスタイルにぴったりハマってくれました。


約800g、これでも今回最小クラスです。


自信の新作ワーム「War Arm 2in」をバックリ。ためらい無く喰ってる感じです。


2月の河口湖、湖上は激寒っ!この後、猛吹雪に見舞われることに…

 ともあれ春への変動のこの時期、パターンが変わってしまうことも考え超シャローエリア(実はこちらもビックバスを多数確認!)のチェックや別のパターンを試してみましたが他は全くダメで前日プラの結果次第でこの溶岩ディープ・ハングオフパターンにかけてみることにし、プリプラ最終日・大雪の河口湖を後にしました。

FISHING NAVI
銀山湖荒行
アメスタ!!
GONG OF GAME
知多道〜CHITA WAY〜
くろますなヒト
写真は一部NBC NEWSの許諾を得て記載しております。
copyright(c)2005 kuromasu.com All Rights Reserved.