3月13日(日)に野池清掃活動行に参加してきました。
この清掃活動は知多の野池ガイド“イヨケン”が中心となり毎月一度行われているものです。イヨケンのガイドゲスト、野池や自然を愛するアングラーや各ショップ(ルアーショップ KADOYA様、釣具サンマル様、lure angle HAMA様※五十音順)などが参加されていました。当日は中学生から結構年配(スミマセン!! )の方まで参加してました。私も今回初めて参加させていただきましたが、当日は数日前が嘘のような大寒波で清掃スタート時の11時頃からなんと雪が舞って来ました。こんな激サムの中、約50名の参加者が東海市市役所の駐車場に集まりました。
私はイヨケンと東海市のイヨケン曰く“誰も知らない”野池を回りましたが、私のハイエースでは通れないような道(涙目になりながら覚悟をきめて進みました。)をひたすら進んでたどり着いた野池はまさに秘境と言っても良いような野池でした。
しかしこんな野池でも残念ながらゴミはいっぱいでした。ゴミは30分もしない間に大きなゴミ袋3袋になりましたが、はっきり言ってこれらは釣り人の出したゴミではなく意図的に捨てられた家庭ゴミでした。栄養剤の空き瓶、缶詰・ジュースの缶、傘のお墓となっていましたが、これらのゴミははっきり言って分別されていました。なのに何故この場所に捨てられていたのかとても疑問に思いました。
次に移動した野池ではイヨケンのゲストの方と合流し5人でゴミ拾い開始です。この池ではアングラーの捨てていったゴミが正直言って目立ちました。ロッドケース、ライン、プラグのパッケージなど。しかし大半はやはり意味不明の分別された缶やビン。5人で拾ったので1時間余りでゴミ袋が無くなり5袋が集まりました。
午後3時に市役所駐車場に戻りましたが既に何人かの参加者が帰着しており驚きの量のゴミが集まっていました。全ての参加者が持ち込んだゴミは驚きの量でした。
悪天候の中貴重な時間を割いて参加してくれた方々がいることには、とても感動しましたが、このゴミの量には驚かされました。残念です。
毎月一度行っていますので皆さんも一度参加してみて下さい。集合場所、日時などはイヨケンへメールで確認して下さい。
【管理人より】
次回の清掃活動は4月24日(日)に決定しました。