昨日はゲストと6時集合予定。しかし6時20分頃TELで“すんません、今起きました!! ”ゲストの自宅を考えるとスタートは早くて10頃。1度は決行を考えたのですが、あまり急いで起こし頂いて途中で事故でも起こすと危険ですから私から中止を提案しゲストと相談し来週に延期しました。ボートを揚げてボートの掃除やメンテナンスに徹しました。
さて、湖流が止まってからの南湖は水温上昇のためバスはシェードを求めエビモの中に入ったり、カナダモも下に入り込み1オンステキサスが爆発してきています。
先日“12.5キロ越え”は全てオリジナルハンドメイドワーム6inでキャッチです。宣伝ではなくこのワームはマジでヘビテキの釣りには最高の釣果を導き出します(宣伝しても非売品なので意味が無いですが)。ワームを溶かして型に流し込むリサイクルワームではなく、バージンマテリアルで作り出しているノンソルティー高浮力ワーム、かなり堅めのプリッッとしたワームで、山ノ下ガイドグループの大仲氏も爆釣しています(実は大仲氏のリクエストに応えこのワームの構想が始まったのです、本日もゲストに50アップが釣れてるし、本人はロクマルも釣ってますがなぁ。魚残しといてね!! 関根の健ちゃんも沢山持ってるもでそろそろブログに登場すると思います。)。
現時点では完全非売品でプロト・マル秘ワーム扱いですのでガイド中にしか使えませんが、どうしても欲しいと言う方には…しかし高いですよ!!(原材料がマジで高いので!! 非売品にしているのは高いからです。それと少しバリなどがあり商品としてまだ私が納得していません。しかし本当に良く釣れます)。
ペグ止めした1ozテキサスをカナダ藻の天井にフリップしていくのですがボトムと天井の下面に“隙間”が無いと×。この釣りで最も重要なのは確実に天井を撃ち抜き一気にボトムまで着水させることなのでファットボディーや複雑な形状のワームは×。ボトムが泥質だったり低いウィードがある場合があるので短いワームを使用するとシンカーと共に埋もれてしまいます。シンカー部分が埋もれても気付かれ易くボトムで立ちアピールするためノンソルティーなのです。
それと一気にボトムまで到着させる為さらに重要なのはキャスト。ピッチングでも何でもよいのですが、“てんぷら気味(ラインを張らずあまらせる)にキャストしドボン”とラインテンションをかけず落として下さい。
アクションは着底後ゆっくり天井の下面までロッドを立てながらリフトしロッドを倒し再び落とす×3回で、隙間の高さを確かめるように行います。コツコツと喰っても急に走るときがあるのでいつでもクラッチ切れるように用意しておいてください。
エリアは南湖全域○ですが、ビッグベイトの釣りと同様広大なフラットはあまり好きではないです。バスを見つけるのに時間がかかりすぎです。皆さん水分・ミネラル補給をしっかりして楽しんでください。それとラインはフロロの20ポンド以上です。