ゲストは前の前の前の土曜日に61cmをキャッチした石川氏。本日も開始まもなく少し小ぶりでしたが40UPをキャッチ。リズム良くバスは食ってくれましたが、ゲストが2連チャンでバラシ。ゲストの石川氏は同級生なので合わせの弱さや、その後のやり取りをスパルタ教育!!
私の中で勝手に本日のテーマを決め“スピニングの技術の強化”とし、ほぼ一日スピニング教室でした。指導の効果は直ぐに現れ、その後計8本のバスはバラシ無しで無事キャッチ!!
スピニングだけでなくベイトにも勿論言える事ですが、キャスト時やバスとのやり取りの時も“ロッドの弾性を生かす”事が重要です。ロッドの力を生かせない方には、釣りをバスフィッシングから始めた方に多く見られがちと私は思います。しっかりロッドの弾性を生かしてキャストすれば国産のリールなら絶対にトラブル無しで飛びますし、“シ○ノのデーシー”なんて必要無いんですよ本当は!!
辛口コメントはこれくらいにして、今年の琵琶湖は本当に水温が低いです。近江大橋付近は川のようになる位放水してますからしかたないですね。
しかしプリのデカバスを今年は狙えなかったと思っている方。はっきり言って“春はまだまだですよ!! ”水路などを除き本湖の殆どのバスがプリの状態で居ます。まだまだ巻き物でまともに釣れていません。
ピークは次の大潮か?潮に関係なくその前の暖かい日が続いた日か?天候によっては5月にずれ込む可能性もあります。だって北の山には雪が、周りの山々も沢山の水を含んでいますしこれだけの水量を暖める為にはかなりの日照時間が必要ですから。
話は本日のガイドに戻りスピニングだけではと思いTXも少ししましたが×。そこで例年ではバスが入り込めないようなマッドカバーを1ozファイヤークロウのTXで試すと私にHIT!! しかしカバーが濃すぎてバスが出てこなかったです。最後は私が“バラシ!! ”切腹!! (古いっちゅ〜うの!!これも古い!! )