釣り人のヤル気をじわ〜っと沸かせる、ちょっと気になる釣りサイト「黒鱒.com」バスタックル
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What's up!! Let's go to American Style
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釣行日
2006年11月19日(日)
場所
長野県 木崎湖
天候
微風
水温
水温 11℃
南微風
水質
ステイン
タックル
ロッド:ボイス680H
ライン:サンラインFCスナイパー14ポンド
ルアー:ノリーズ スパースローロール3/4oz

スローロールで戦った木崎湖チャンピオンシップ

 皆さん巻いてますか〜!

 いよいよ秋も深まって、長野の山並みは早くも雪景色です。すでに、アメスタ木崎湖「布教プログラム」(ちなみにガイドとも言うが)は終了と思われる気配。先週はローカル大会が雪の降る中で行われたとか。ここ大町市北部は冬の気配なんですね。冬の気配と共にアメスタの道は閉ざされるのか? いやいや、こんな厳しい世間?の風評を物ともせずに巻の勝負してきましたよ!毎年恒例の木崎湖チャンピョンシップが開催されました。その模様を報告。

 今年は「有言実効」の年。布教プログラム地方コンベンション(チャプターとも言うが)でも優勝宣言をして実行。私的な布教(お客さまとの釣行とも言うが)でも宣言してビッグを捕獲。今回は、「チャンピオン・シップはさー、納得の一本を巻きで捕るワケですよ。

 深めを3/4ozのスピナベでスローロールして。フォローで1ozのヘビキャロ。ピンはシャクワーム10inワームで食べさせると。スピニングはあえてやらないと。」

 で、ベイトタックル・オンリー・ゲームを宣言して5タックルを伝道所(アングラー・ショップ・テリーズとも言うが)に展示?して信者の皆さんにお披露目していたのですが・・・。

 「ありえねーよ。木崎でさ。」「木崎で雪降ったのよ。雪。」「あふぉちゃうか?」半信半疑、疑いの眼、しかし、ひょっとしてオヤジやるかも?いやいやビックマウスかも。アメスタの布教まだまだ足りない事を実感。エブリバディ信じよう!

 巻けば道は開かれん!

 てなワケで、いよいよ木崎湖で釣り開始。ヤバイ水温11℃。「横のリアクションが・・・。水温3℃も下がったぞ!おい!」湧き水エリアの岬の下がった深場を丹念にスローロールして、フォローでヘビキャロのトゥイッチで1バイトあったのみ。「こんなもんでしょ。水冷たいし。そうそう反応するヤツはおらんな。」で、2時間経過。

 よし!後半は徹底した3/4ozスピナーベイトのスローロールにシフト。永遠と巻きに徹したのでした。山並みは雪化粧。参加した皆さんは、南のエリアでダウンショットの食わせ。北の広大なエリアは人も少なく、寒々しい風景。「良いでしょう!上等じゃん。巻きの威力お見せしましょうか。」

 そんなロケーションでスピナベを投げていると、凄い爽快感があるんですよ。しかも、次の1投で来るんじゃないかとかドキドキ感もある。これが本来の巻きの楽しさかもしれないですよね。

 かなり流して来ました。ここで僕が想像する本命場所に移動、しかし珍しく先行者がいて流し終わったのを見計らってスポットに静かに入りました。1投目を慎重にキャストしてスローロール。ピックアップして2投目をキャスト。スピナベのブレードを回転させたその瞬間!鋭い当たり。「来たぞー!! 」キャッチしたのは1,170gのブリブリ・バス。「これだよこれ!この一本なんだよなーーー!」

 納得の一本。これが欲しかったんです。価値ある一本。もう十分です。大会の成績は関係ない(ちなみに5位だったりして)。自分の釣りが出来ました。

 またもや有言実効!

 さて、次回は12月10日に行われる「木崎湖クラクラッシック」の模様を報告します。この大会は事実上の木崎湖ナンバーワンを争う頂上決戦。今からいろいろな思惑が渦巻く(ちょっとオーバートーク)?そして木崎湖を熟知した猛者達が虎視眈々とその座を狙って来るでしょう。

 愛のアメスタ伝道師。今年最後の布教プログラムだーーーー!

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