今回は、JB津風呂湖の森プロに同行いただいての釣行となりました。実釣は午前7時過ぎから。減水のため、トレーラーでランチングできるギリギリの水位、Vハルのカートップ（車高のある4駆なら可）では、降ろすのが不可能な状態でした。（http://www.wakayamakasen.jp/suii/700/dm750/750.htmlで水位を確認してから釣行すると良いでしょう。ちなみに98.0mがトレーラーで揚降できる目安の水位です）
まずは古座川筋と平井川筋のインターセクションにある岬を狙いました。30cm未満のバスが2匹連続で釣れた後、31cm、約440gをリーチ3インチツネキチリグでキャッチし、無事、七川バスとの再会を果たしました。ここでは、いつも2〜3匹釣れると終わり（スクールが入ってくると大釣りの可能性も）。バスの釣れ方から「インターセクションにある岬」が良いように感じたので、次に古座川筋と黒谷沢のインターセクションにある岬を狙いに行きました。
すると狙いどおり38cm、約800gのバスをキャッチ。ここではこの一匹で終わってしまいましたが、こういった岬は時間をおいて入り直すとまた釣れることを、これまでの七川ダム釣行で分かっていたので、長居をせず、次は平井川筋へ。
減水のため、バスの付くストラクチャーが少ないので、七川ダムでは数少ない立木を狙うと、これも狙いどおり、42cm、約1,070gをキャッチ。ここではこの1匹のみ。
次に平井川筋と添野川筋のインターセクションにある岬を狙いに行き、31cmをキャッチ。このとき、岬の沖が減水のため水深5ｍ前後のフラットになっていることに気付き、ここをひらめきで、リーチ3インチツネキチリグのドラッギングで狙ってみると、これも狙いどおり、まず36cm、約560gをキャッチ。これまでの経験上、こういったシチュエーションでは、バスが溜まっていることが多いと判断したため、粘ってみました。途中からこのエリアに森プロも加わり、二人でほぼ入れ食い状態になりました。
森プロは、ホッグ系ワームのキャロライナリグが主体、私はリーチ3インチ、マイクロクローラー4インチツネキチリグを主体に使い、30cm未満は数知れず、40アップ2匹を含む33cm〜42cmを5匹釣りました。
夕方に再度、古座川筋と平井川筋のインターセクションにある岬を狙いに行き、37cm、約640gをキャッチしたところでこの日の釣りを終了しました。
結果、私のベスト3でのウェイトは40アップ3匹で約3,350g、森プロは約2,400gでした。厳しい猛暑の中での釣りとなりましたが、二人とも好釣果で大満足のうちに初日の実釣を終えました。
