この後、「平井川筋湯の花温泉古座川荘対岸のストレッチ」へ戻り、スライダーワーム4インチ1.3gジグヘッドリグで1時間弱の間に25cm〜35cmを4匹キャッチしました。
その後は1時間ほどバイトがなくなったので、古座川筋と平井川筋インターセクションにある岬へ移動し、29cm約390gをキャッチしたところでこの日の釣りを終了しました。
<この日の釣果 27cm〜42.5cm、12匹 約2,400g(3匹でのウェイト)>
<六日間の結果!! >
・六日間でキャッチできたキーパーサイズの総匹数:60匹。
・最長バス:43cm(約1050g)三日目下流域ガレ場岬、
スライダーワーム4インチ1.3gジグヘッドリグ。
・最重量バス: 約1,200g(42.5cm)六日目平井川筋
バックウォーター、リーチツネキチリグ。
・3匹での最重量:約2,900g(三日目)
私が初めて訪れた3年前と比較すると、格段に難易度が上がった七川ダム。しかし、シーズナルパターンやその時にフィットしたパターンを突き詰めると、必ず答えが返ってくるという点では、現在でも全く変わりませんでした。
また、釣り人の数が他のダム湖と比較して格段に少なく、自然一杯の素晴らしいフィールドを独り占めできることもしばしばあります。私は、こんな七川ダムに完全に心を奪われています。機会があれば、何度でも行きたいフィールドです。
七川ダムは、非常に水位の変動が激しいダム湖で、一日に4m以上の増減水があったとか、駐車してあった車が水没してしまった、などの話を聞いたことがあります。車を駐車するときは少しでも高い場所に駐車し、釣りをしている最中、特に雨の日には、常に水位の変動を注意する、ということも大切だと思います。また、減水時、カートップの場合は、よっぽどのことがない限り、ボートを降ろせないということはないようですが、トレーラーの場合は降ろせないこともあります。和歌山県河川雨量情報で七川ダムの水位を確認することができます。おおよその目安として、貯水位98.0m以上の時、トレーラーでの揚降が可能だそうです。(水位が低いときは、地上高の高い4輪駆動車が安心)
初日〜二日目(6月27日〜28日)を見る
三日目〜四日目(6月29日〜30日)を見る