釣行日
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2005年2月12日(土) |
場所
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和歌山県 七川ダム |
天候
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晴れときどき曇 |
風
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終始微風 |
状況
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水色はステイン〜ニゴリ。減水中、水温は8℃台 |
釣果
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37cm〜39cm、4匹。3匹でのウェイトは約2,400g |
ルアー
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ホプキンスショーティー1/2oz、5/8oz、シルバー |
修行僧、冬期修行in七川ダム! <二日目>
2月12日(土)、午前7時ごろ起床、串本町内でガソリン給油後、七川ダムへ向かいました。目覚めた時は、前日より寒さもマシに感じられたため、「さすが南紀!」と思っていましたが、七川ダムに向かうにつれ寒さが増していくのを感じました。到着してボート係留場所付近を見に行くと、ボートには霜が降り真っ白、斜面はガチガチに凍っていました。前日にボートを揚げてしまっていたら、降ろせないところでした。横山プロの言うことを聞いておいて良かった! しばらくすると、横山プロが元気そうに登場、この極寒の地でよくぞご無事で!!
足を滑らさないように、細心の注意を払い、ボートセッティング。セッティングの終わる頃にはすっかり体も温まり、午前9時前、この日もまず上地橋付近で実釣を開始しました。
天候は前日とは違い、ほぼ無風状態の穏やかな天気、我々以外に釣り人の姿はなく、まさに貸しきり状態、とても釣れそうな予感がしていましたが、この日のファーストフィッシュはまたしても横山プロ、さすがです。それに続き私も、午前9時15分ごろ、1匹目の37cm、約530gをキャッチすることができました。
1本目!!
その後1時間、私はノーバイトでしたが、その間に横山プロが2匹連続キャッチされたので、私はカメラマン役。横山プロから、「この日のバスは浮き気味で、前日とはサイズも入れ替わっている」とのアドバイスをいただき、ジグのウェイトを1/2oz、から5/8ozに変更。
43cm。
39cm。
そして午前10時すぎ、2匹目の38cm、約880gをキャッチ。その約10分後には、39cm、約700gをキャッチすることができました。
38cm。880g
39cm。700g
この日は私の都合で、昼過ぎには撤収しないといけなかったので、私が3匹目を釣った時点で、横山プロが気になっているという、黒谷沢の対岸付近へいったん移動しました。ここでは、私は全くのノーバイトでしたが、横山プロがかなりデカイサイズをボート際でバラしてしまい、かなり悔しがっておられました。横山プロから次は下流を目指すと告げられましたが、私は残されたあと僅かな時間、唯一自分が釣れそうに感じる、上地橋付近を徹底的に狙ってみたいと思ったので、今回の釣行で初めて横山プロから離れ、単独で上地橋へ向かいました。
到着して、横山プロからのアドバイスを思い出しながらまず一流し目、ノーバイト。そして二流し目に入った瞬間待望のバイト、38cm、約800gを難なくキャッチすることができました。すると、タイミング良く横山プロが来られたので、写真を撮ってもらいリリース。横山プロが私の流した後ですぐキャッチされた光景に驚き、その後時間一杯までキャストを続けましたが、結局バイトを得られぬまま、この日の釣りを終了しました。この日は夕方まで釣り続ければ、2ケタ釣れそうな雰囲気だっただけに、非常に残念でした。次に来る時は、目一杯、釣り込もうと思いました。
38cm。800g
横山プロもさかさずキャッチ
この二日間、横山プロに、この七川ダムで、私にとって衝撃的なパターンの存在を教えていただき、本当に勉強になりました。今後、この貴重な経験を活かせる時が必ずあるはず。
横山プロ、そして七川ダム、二日間どうもありがとうございました!必ず、また来ます!!