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くろますなヒト
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2003年「よもやま話」【1】

KOTAさんに会ったよ!! の巻

 昨年の12月22日のことなんですけど、愛知県瀬戸市にある「エース釣具店」に桐山孝太郎さんのセミナーを聞きに行ってきました。朝早くからのセミナーでしたが、子供から大人まで沢山の人が集まり、なかなかの盛況ぶりでした。特に子供たちを見ていると、日本のジュニアバサーは決して日本だけを見ていないんだな、とちょっと感心してしまいました。この中からアメリカへ挑戦する子がどんどん出てくるといいですよね。

 さて今回のセミナーのメインはシマノから新しく発売される「AKRAB(アクラブ)」というロッドのプロモーションだったんですけど、このロッドの私の印象は“超強引なロッド”というところです。桐山孝太郎さんから、ウイードの固まりに潜った魚を、ウイードとともにそのまま引っこ抜いてしまおうという大胆な話を聞いていると、自然とそう思えてしまいます。しかもティップの感度、しなり具合は良好で、例えばトップでバスを狙っていて、バスはバイトするけどノラないという場合、それを「AKRAB(アクラブ)」で釣ってしまうのです。つまり食い込みがいいってコト。う〜ん、話を聞いていると欲しくなりそうでした。

 また質問コーナーではロッドに限らず沢山の質問が飛び交いました。私も「アメリカにおけるバスフィッシングの位置づけ」を日本の外来魚問題に絡めて質問してみました。すると孝太郎さんからは、アメリカのブッシュ大統領は、バスフィッシングが大好きで、しばしば家族で出かけることもあるという話をしてくれました。また雑誌などでも紹介されることはあるんですけど、バスフィッシングに関わる規則や設備(トイレやキャンプ場、ライセンス発行など)はしっかり整備されており、アメリカのバスフィッシングに対する考え方が、日本のそれとは正反対であることが伺えます(もちろん日本全てがそうではありません。河口湖などの例もあります)。孝太郎さんからは今の日本の外来魚問題を本当に悲しい出来事だと話していました。

 さてさて、今回セミナーに参加した理由は、単純明快で桐山孝太郎さんのセミナーを聞きたかっただけなんですけど、ちゃっかり2ショット写真やサイン入りのキャップや色紙なんてのもGETしてるところが、ミーハーというかナント言うか・・・(ちと恥ずかしい)。私もプロだったりするんですけどねぇ。。。今回は素人面丸出しでしたよ。でもBasserのカメラマンさんと私は友達だったりするので、その話を桐山孝太郎さんにしたら、ちょっと盛り上がったりしました(これはちと嬉しかった)。

 私も桐山孝太郎さんのように活躍できることを目標に頑張ります!! 今年のプロ戦はマスターのみですけど、チャプターはバンバン出ますからね。お近くの方は覚悟してくださいよ〜。でもただ出てるだけで順位とかには全然影響なかったりして…(いや、それはない! 頑張るぞ!!)。
 おしまいっ

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