釣り人のヤル気をじわ〜っと沸かせる、ちょっと気になる釣りサイト「黒鱒.com」バスタックル
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くろますなヒト
目次

釣行日
2004年4月17日〜18日
第1回egg杯レポ
場所
滋賀県 伊庭内湖
天候
●17日…晴れ
●18日…晴れ
●17日…無風→弱風
●18日…無風→弱風
状況
●17日…不明(水温センサー忘れました)
濁りがキツイもののバスの活性高い。
●18日…濁りがキツイもののバスの活性高い。
ルアー
【メインタックル1】
ロッド:F3-64XS
リール:ダイワルビアス2004
ライン:東レプレミアムプラス5ポンド
ルアー:リミットメイカー・ハイパーシャッド
シンカー:ザップ・ジグヘッド

【メインタックル2】
ロッド:F5・1/2-68XFti
リール:ダイワTD-X
ライン:東レスーパーハード14ポンド
ルアー:ジャンボグラブ、パワーバルキーラトルホグ
シンカー:バレーヒル タングステンシンカー

egg杯開催。始めての伊庭内湖に挑戦しました。


前日プラでしとめた45センチ(リミットメイカー・ハイパーシャッド)

 もう気温は20℃を超えて思いっきり春ですね! 日によっては初夏気分?!のような暑さでTシャツ1枚でも過ごせそうです。

 最近の黒鱒はですね、全然知多からは離れちゃいまして、すっかり全国行脚モードになってます。今回の報告は4月17日、18日の伊庭内湖です。ここで18日に数人のちょっとしたトーナメントをやることになりまして、17日はプラというわけです。去年も同じように三河湖で2回やってるんですけど、プラなしぶっつけ本番&初めての湖だったんで、思いっきりホゲってます。であるからして今回はいっちょプラでもやったろかって感じで入ったんです(もちろん今回も初めてのレイクです)。結果から言うとこれはヤバイ! と思うくらいの感触を掴んじゃいました。写真を見てもらえば分かるんですけど、45クラスのバスを3本とアタリ5回といった結果で絶好調でした。4本目からはフックポイントを折ってやってたんですけど、明らかに重〜い手応えでしたので、これは4キロはカタイっていう感触。釣り方はブッシュへのテキサス打ちとサイトです。ブッシュへはヘビーロッドに14ポンドのフロロ、ルアーはジャンボグラブです。もう皆がおそらく打たないような超ヘビーカバーを打つって感じですね。バスのそばに落ちれば必ず捕れるといった感じです。あとサイトはリミットメイカーのハイパーシャッドのジグヘッドを使ってリアクションで釣りました。ただこの日釣ったバスはたまたま大きかったんですけど、全体的に見えバスは30センチ前後が多くて勝負にはならないなと思ったので、明日はテキサスに全てを賭けることにしました。でもこれがねぇ・・・。

ほれほれ♪


これもグッドサイズでしょ。アフターだけど。

 さて、18日です。今回は少数トーナメントだったんですけど、皆気合いマンマンでスタートしました。黒鱒もかな〜りやる気モードです。ただ今回狙うバスは風が吹かないとバイトに持ち込めないみたいだったんで、朝はかる〜く打っていく感じでポイントをつぶさないように丁寧に打っていきました。

 するととある1箇所のブッシュでコンと昨日と同じようなバイトがありました。これは風が吹いたら入り直そうと思ってひとまずそこからは離れて他を打っていきました。でもこのあとは全然アタリが取れません。あれ、おっかしいな〜と思いながら打ち続けて、昼前にようやく風が吹き出したので、同じエリアを流していったんですけど全然バイトなし。ホント?だらけの展開でちょっとまずいなと思ったんですけど、今更パターンを変えるわけにもいかなかったんで、朝バイトを取った場所に賭けることにしました。

 昨日と同じようにジャンボのテキサスをブッシュの中にキャストしていきました。すると3投目で来ました! デカイ!!っていうかデカ過ぎのバス!!! 思いっきりひっこ抜くと少しだけカラダが見えました、楽勝55アップ! 昨日より一回りデカイじゃないの! これなら1本で勝てると思いました。でもここからが問題だったんです。自分からバスまでは距離にして10m、その間超スーパーヘビーカバーという状況の中どうキャッチするか・・・。近くて見ている岸釣りのヒトも心配そう。ああ〜ホント困りました。昨日ならサイズ的に一回り小さかったんで、ひっこ抜くことが出来たんですけど、今回は全くの予定外のサイズ。こんな化け物引っこ抜くことなんて絶対出来ませ〜ん。

 結局散々悩んだあげく、パドルで進入を試みました。ところが! 1mくらい進んだところでバスが暴れ出し水中で走り出しちゃいました。黒鱒も応戦してパドルから手を放してロッドワークでかわそうとしたんですけど、バスは走るわせっかく進んだボートも外へ押しだされるわでラインの送り出しが間に合わず、あえなくラインブレイク。あ〜もう腰抜けました。分かりますぅ?結構リアルに原稿書いたんですけど。あ〜もう悔やむに悔やみきれないって、まさにこのためにある言葉ですよね〜。

 ふぅっ。そんなこんなでトーナメントは終了。結局ノーフィッシュになっちゃいました。まさしく天国と地獄ってやつです。優勝者は手堅い釣りでリミット3本をきっちり揃えていました。ヘビダンやサイトで揃えたそうです。表彰後は黒鱒の言い訳を皆にしっかり伝えて慰めのお言葉を頂いて(?)終了しました。あ〜もうホントに悔しくて涙涙です。


優勝のhiroさん、おめでとう!


惜しくも2位のGucchiさん


3位のDefさん。メダカ!?


今回からウエイト勝負となりました。本格的です。

 この伊庭内湖、なかなか魚影が濃くて楽しめそうな湖だと思います。敷地内にはセブンパームスさんもあってまさしく釣り場直結なんで、環境としては最高なんじゃないでしょうか?また次回もここでやろうという話になってますんで、今度こそは絶対優勝したいっすね! 来週は琵琶湖南湖へ行ってきます。どこまで続く釣り行脚の旅!? ではまた。

☆以上、「週刊ルアーニュース東海版5月10日号」に(短縮版が(T T))掲載

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