釣行日
|
2002年10月5日 |
場所
|
滋賀県 琵琶湖南湖
トーナメント 5000 第5戦 滋賀県 琵琶湖南湖 |
|
●5日
天候…晴れ
風…無風→微風
水温…21℃前後
釣果…キーパー×4(40up×1、30up×3)ノンキー×盛り沢山
使用ルアーなど…カットテールワーム(トリプルAAAタイプ3漬け)など) |
トーナメント5000優勝!!
このHPで「トーナメント5000」をアップするのは初めてですね。
そもそも数年前からアークロイヤルに駐艇しているアングラーが中心となって発足したシリーズトーナメントで、小さなローカルトーナメントなんですけど結構しっかりしてて、ルールやマナーは当然のこと、優勝カップや盾などもあって、とても盛り上がります。一般参加ももちろんOKです。週刊ルアーニュースにも時折掲載されているようです。
参加人数はその時々にもよりますけど、15〜30人くらいでしょうか。私はまだ2回しか出場したことがないんですけど、今回は最近の好調に乗っかかるような思いでプラなし!プリプラもなし!!で出場してみました。
この日は夏パターンから秋パターンへの以降時期。ターンオーバーもさることながら、減水とウイードの増加により本来狙うべき場所を打つのが困難極まりない状況でした。
話が変わりますけど、最近の大減水の影響で北山田のスロープは船を降ろすのに大変でした。昇降用のレールに付いているボルトにトレーラーのタイヤが当たらないよう慎重に降さなければならないからです。ボルトにひどく当たるとタイヤがバーストしてしまいます。
話は戻り、トーナメントへ。アークロイヤルに向かって受け付けを済ませ8時過ぎにスタートしました。まず向かったのは下物。減水の影響がどうでるかって感じで、思い当たる穴を打っていったんですけど全くダメでした。40分くらいで見切りをつけて移動することにしました。
次に向かったのは北山田。沖がダメならシャローとばかりに水深1.5mのウイードジャングルにズボーン(ボートが傷むか、脱出不可能の危険性があるので、あまりおすすめできません!!)とボートを突っ込んで釣りを始めました。
すると数投でビッグフィッシュをキャッチ。ルアーはカットテールでオフセットジグヘッド1/16ozを使用。もちろんカットテールはネクストワンのトリプルAAAタイプ3でしっかり漬け込んでいます。ラインは4層構造で強度抜群のアプロードメタルレーザー5ポンドです。これをスイミングで誘います。そしてこれをウイードの穴にロングキャストで上手く落としていくのが今回のキモでした。
これが今回のビッグフィッシュです。
このあと10時までに3本のキーパーをキャッチし、ノンキー沢山という願ってもないラッキーに恵まれました。これも最近の好調が持続しているということでしょうか。しかしあと1本が釣れないため、南湖を走り回ることに。結局1周したんですけど、キーパーはキャッチできずに14時に帰着することになりました。
多分自分がこんな結果なら周りはもっと釣れているだろうなと思っていたら、周りはあまり釣れていない様子。結局自分が優勝してしまいました。ビッグフィッシュ賞もゲットです。
ちなみにウエイトは2600gくらいだったと思います。今回はローウエイトな戦いとなりました。上位の方々の狙い方もさまざまで、中にはサミーなどのトップで釣った人もいました。
さて、次週は今年度私にとってJB公式トーナメント最終戦でもあるJB2琵琶湖南湖戦が行われます。この調子で頑張りますよ!!