釣行日
|
1999年4月17日 |
場所
|
滋賀県 琵琶湖 |
天候
|
晴れ時々曇り(小春日和) |
風
|
風は微風 |
状況
|
表水温/11.5〜15℃ |
ルアー
|
---------- |
今回は4月17日の琵琶湖南湖を報告しようと思う。
17日は晴れ時々曇り(小春日和)で、風は微風、表水温/11.5〜15℃といった1日となった。
さて、まず向かったのはディープホール。北壁のブレイクをアップヒルで攻めるがノーバイト。ダウンヒルでも試してみるがベイトの反応がいまいち薄いので後で入ることにして移動する。
そして次にやってきたのは自衛隊前ウイードエリア。ここではスピナーベイト、バイブレーション、ダウンショット、ジグヘッドで攻めてみる。すると30cm弱の小バスがヒット。リグはゲーリーヤマモトのカットテイルワーム。カラーはウォーターメロンシードだ。このエリアはブルーギルのアタリが非常に多く、水温も他エリアに比べて高かった。このエリアだけ季節が早く進んでいるように感じた。とりあえずバスやギルなんでもいいからアタリを感じながら釣りをしたい人にはオススメ。でもシャローのアシ付近はビッグバスがいるかも…。あと岸から20mくらい沖にあるクイもスポーニングがらみのコンタクトポイントとして狙い目だ。
このあと井筒、オバケワンドと釣り渡るがアタリのみ。そしてアクティバ沖へやってきた。
ここでは3.5mの程度の良いウイード周辺をダウンショットでじっくり探るとバイト。釣り上がったバスは45cmのナイスフィッシュだった。リグ、ワームは先ほどと同じだ。シェイクの中に長めのステイを何度か入れた時のバイトである。
このあと西岸を北に向かって釣り渡り、食事をはさんで今度は東岸を南へ釣り渡った。しかしノーバイト。南岸の浜大津もノーバイト。苦しみながら、とうとうディープホールへ戻ってきてしまった。
しかし、ここでは南壁で30cm弱、北壁で35cmを釣ることが出来た。リグはダウンショット。ワームはフラットヘッドミノーのスモークプロブルーカラーだ。そして時間も4時になりロッドオフ。
残念ながら今回も苦しい展開だった。とにかく数が釣れない。しかし水温が上昇してウイードがそこそこ生え揃ってこればハードルアーにもヒットしやすくなるだろう。釣果が上向くのはもう少し先だ。
ではまた良い釣果がでたら報告しよう。
以上、「週刊つりニュース」掲載