釣行日
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2006年4月1日(土) |
場所
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滋賀県 琵琶湖南湖 |
天候
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晴れ |
風
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南風 |
状況
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昨日の積雪の雪しろの影響か?週アタマに比べ5〜3℃低下 |
釣果
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61cm(4,200g)、44cm、44cm |
ルアー
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フラッピンホグTX、スワンプネコ、クラシカルリーダーSSR |
水温低下で超バイト少なかったですが…
火曜日夕方からの寒波で水温は少しずつ低下していきましたが、実際は金曜日未明からの積雪の影響が大きかったようです。アーク(マリーナ)でも金曜日の朝は10cm弱の積雪があったようです。その雪解けが…。
エリアによって異なりましたが5〜3℃の低下でした。火曜日午前はアシの直前までバスが入りシャロークランクで簡単に釣れたのですが。
朝は冬と春が混在するポイントでスワンプでネチネチ。比較的簡単にゲストの山下氏が44cmをキャッチし、“水温に関係なく釣れる?”と思ったのですが甘かったです。ポイントを移動し同様のエリアでも×。
あまりの低活性さに少し切れ気味に、しかし冷静にシャローの水温が上がってきたのを読み移動。最初はシャロークランクで何度か流すも×。アシから少し引いたファーストブレークをテキサスかノーシンカーで攻め直そうと思い、その事をゲストに伝えようと振り向くとゲストの青木氏は既にフラッピンホグのテキサスをファーストブレイクの張り出し+水中のパラアシにファーストキャスト。その瞬間ロッドがぶち曲がり、遠くの水面に現れたのは明らかにデカバス。先週土曜日の石川氏と同様青木氏の今年のファーストバスはロクイチでしたが、石川氏のロクイチより60g重い“4,200g”でした。パット見は明らかに太く10ポンドと思っていたのですが…。
その後水温が更に上がりアシ際にようやく入ってきたようで私のクラシカルリーダーSSRに44cmが喰ってくれました。
結局1人1本で終わってしまいましたが、またロクマルに救われました。
さて、3月25日の記事にヒントとして“今年は水位が高く、水温が低いです。湖流が速い。シャローはいつもより広く奥の奥まで。じっくり、素直に考えればやるべきポイントは絞られてきます”と記載しました。少し私の考えを解説しますが(恐らく思い込みくらいに聞き流してください。)
例年の私ならアシ前を巻く時間違いなくスピナベでしたが今年はシャロークランク、しかもSSR。これは水温が低く水位が高い為です。つまり例年スピナベのスローロールで攻めているポイントは深くなっているし水が冷たい。
水温が高いのはアシの中か際の上層だけ。しかも“アシの中”は例年より奥の方まで水深があります。普通にカバーを打っても全く釣れません。バスは恐らくルアーが入らないような岸ギリギリに入っているでしょう。
アシにコンタクトしうろついているバスもかなり上に浮いているでしょうとの予測の上、今年はシャロークランクが活躍しています。そろそろスピナベでも釣れると思いますが。これらの事はウィードフラット、ブレイク、マンメイドなど全てにおいて言える事だと思います。
5月いや天候によっては梅雨明けまでもこれらの影響がでるかも?低水温、高水位をあまたに入れて今年は攻めた方が…。
■DATA1:水位について
2005/1/1
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2005/3/31
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2006/1/1
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2006/3/31
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マイナス9cm
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プラス5cm
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マイナス65cm
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プラス12cm
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■DATA2:水温について
ご存知のように12月上旬からの豪雪&激寒。その影響で超冷たい雪解け水が入りまくりの今年の春です。
「しかし来週からは気温が高いようです。いよいよ春です!!」
ガイドの予約状況ほか
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予約状況
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4月6日、9日(日)とその後の平日に空きがあります。同時にゴールデンウィークのゲストもお待ちしています |
ガイド料金
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1人 28,000円 2人 38,000円
※ 税、ガソリン代、駐車料金込みです。
※ 食事代は含まれません。 |
使用艇
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20フィート 200馬力 |
時間
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6時〜16時
(季節により異なります。お客様の希望があれば相談可) |
集合場所
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マリーナ南湖西岸アークロイヤルボートクラブ |
TEL
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090−1413−7963/森田 |
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