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What's up!! Let's go to American Style
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釣行日
2005年7月16日(土)
場所
長野県 木崎湖
天候
小雨のち晴れ
南のち北
水温
26℃
水色
スティン
釣果
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ルアー
【タックル1】
ロッド:ノリーズ・ボイス650MH
ライン:サンラインFCスナイパー16ポンド
FINAフットボールラバジ+ノリーズジグツイン
【タックル2】
ロッド:ノリーズ・ボイス680H
ライン:サンラインFCスナイパー20ポンド
テキサス ノリーズエスケイプツイン
【タックル3】
ロッド:ノリーズ・ボイス630LS
エコギア・パドチュー+FINAジグヘッド1/16oz or 1/32oz

『チーム・テリーズ結成の巻き』

 皆さん巻いてますかー!1、2、3、ダァー!!(古っ)って訳で、今回は私の伝道所に集う若者達のお話し。布教活動と称し、怪しげなアメ物を「どう?これええで。入れ食いや。」などと信憑性に掛ける話しをしつつ、煙に巻いて救済品(アメルアーなど)を提供して生きているアメスタ・オヤジではありますが、こんなオヤジでも慕ってくれる若者もいるんですね。

 こいつら(ごめんね)ときたら、ほぼ毎日伝道所に集結してあーでもない、こーでもないの釣り談義に熱中し、大丈夫かおまえ達の生活は?と、おせっかいな心配などもしてしまう。

 流行のルアーや情報も良く知っているし、こいつらは今時の若い奴らなんだろうとオヤジとしては考えていたんでありますよ。ならばと思い、ここいらでフルタイム・プロの実力を見せてヘコましてやりましょう(嫌なオヤジだなー)。で、とあるダムに出かけたのでありました。

 バスの着き場はすぐに分かったし、一撃でサクッと40アップをキャッチしたところ、何かとても喜んでくれたと言うか素直に驚いてくれたと言うか。こいつら、いや皆結構気持ちの良い若者である事に気付いてハッとさせられたんですな。釣りのコトワザに、「人の釣った魚を、素直に喜べるのは一人前の釣師である。」なんてのがありました。そこから彼らと本格的な釣行と付き合いが始まったのです。

 良い奴らなんですよ。気使いはあるし、義理堅いしね。当然巻物が好きで!最近イベントとか、企画物の大会とかが多くて、彼らに声を掛けたら積極的に参加してくれて、暑い中大会会場での駐車係りやスタッフ
としてとても頑張ってくれました。

 あるとき彼らに、アメスタ・オヤジのガイドを受けたいと申し込まれたんだけど、オヤジとしてはゲスト3人のガイドは条件が厳しくなるので断っているのだけれど、ここは彼らのためにプロ・ガイドの面子に掛けて何としてもバスをプレゼントしてあげなければと思い木崎湖に出撃しました。

 今の木崎湖はとてつもなくタフなコンディションです。結果的には、ビックフィッシュは取れなかったもののスモールも混じって、40アップも取れたし今後につながるきっかけにもなったかな。キャッチしたバスをとても喜んでくれたし、スモールを連続バイトさせた彼は恐らくその引きを忘れる事はないだろうし、こんな時ガイド冥利に尽きると思った次第です。オヤジは彼らと供に『チーム・テリーズ』を結成する事を宣言するんだなー。これが。みんなこれからもよろしく!!

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