この日も朝から晴れ、厳しい日差しが照りつけていました。私は朝一、古座川筋と黒谷沢のインターセクション付近の岬から釣りを開始。ここでのモーニングバイトは、35cm、約550gと38cm、約750gの2匹(ともにツネキチリグ)。
次に、平井川筋へ大きく移動し、岩盤エリアで42cm、約1,000gをキャッチ。ここでバイトが止まったので、前日も狙った、古座川筋の上地橋下流エリアに移動し、ツネキチリグのドラッギングで34〜36cmを4匹キャッチ。ここではまた、3人が顔を合わし、森プロ、丹羽さんもコンスタントにバスをキャッチされていました。
しばらく狙ってバイトが無くなったところで、各インターセクション付近の岬状の地形をランガンしましたが、小型ばかりが釣れ、そのままフイニッシュ。
一日の釣果としては、私は30cm以上を7匹、ベスト3でのウェイトは約2,300gでした。また、森プロのベスト3でのウェイトは約2,000gでした。この日も、3人とも大型はさておき、30cm未満の小型を含むと数は釣れ、2ケタ釣果でした。
今回の釣行は、減水の影響で、バックウォーターは壊滅、限られたエリアでしか釣りができませんでしたが、それはそれで、これまでの七川ダムとはまた違ったパターンで釣れることがわかり、とても勉強になりました。
少し遠いですが、皆さんも本州最南端の秘境系リザーバー「七川ダム」へ釣行されてはいかがでしょうか。きっと、元気一杯な「七川バス」と出合え、間違いなく最高のメモリアルリザーバーになり得るはずです。