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銀山湖荒行
目次
三瀬谷ダムって?

釣行日
2007年8月13日(月)〜15日(水)
場所
和歌山県東牟婁郡古座川町 七川ダム
天候
13日(月)雨のち晴れ、14日(火)晴れ、15日(水)晴れ
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状況
水色 ステイン〜上流クリア。水温約28〜29℃
釣果
8月13日(月)25cm〜35cm、13匹 約1,710g(3匹でのウェイト) 
14日(火)26cm〜44.5cm、12匹 約2,550g(3匹でのウェイト) 
15日(水)25cm〜37.5cm、6匹 約1,770g(3匹でのウェイト)
ルアー
ロボリーチツネキチリグ、スライダーワーム4インチ           ジグヘッドリグ。スワンプクローラージグヘッドワッキーリグ

―― 修行僧再び七川ダムへ その2――

和歌山県古座川町七川ダムへ、8月11日(土)〜8月15日(水)の五日間、釣行してまいりました

≪三日目 8月13日(月)≫


佐田スロープ

 この日も、朝から古座川筋をメインに狙いました。しかし、どうもバスの動きと釣り方を見失い気味で、全くバイトが得られず3時間以上もノーバイト。10:50ごろ、ようやくファーストフィッシュの26.5cm、約250gを古座川筋と黒谷沢のインターセクションでキャッチできました。


古座川、黒谷インターセクション

 しばらくこの周辺を重点的に狙いましたが、午前中に25cm〜34.5cmをツネキチリグで4匹キャッチできただけでした。

 午後に入ってからもイマイチ、パターンを掴みきれず、ツネキチリグメインで25cm〜35cmをなんとか8匹キャッチ、ベスト3でのウェイトは約1,700gと不本意な釣果に終わりました。

 一方、この日が最終日となる森さんは、これまで煮詰めたパターンで40アップを複数キャッチし、またも3キロ越え達成。丹羽さんも前日から見付けたパターンで、手堅くグッドサイズをキャッチ、ベスト3でのウェイトは約2,900gでした。三日間、七川ダムを堪能した森さんは、すっかり七川ダムの虜になって愛知へ帰られました。七川ダムの信者、一名追加です!


森さん帰路へ。お疲れ様でした!


≪四日目 8月14日(火)≫


流木除去


流木除去2、流木の除去も修行のうち

 修行僧が一名減り、丹羽さんと二人きりで修行開始。さあ、この日の釣果は?!

 久々に朝からスカッとした晴れ。気持も晴れやかに、私は性懲りもなく古座川筋から実釣を開始しました。まずは、古座川筋と平井川筋のインターセクションの岬で朝一、幸先良く一投目から38cm、約620gをキャッチ。その後約一時間バイトがなかったものの、古座川筋と黒谷沢のインターセクションで32.5cm、約460gと44.5cm、約1,180gを連続キャッチ!また、一時間後にはバックウォーターでのサイトフィッシングで32cm、約390gをキャッチできました。しばらく粘ったものの、サイトではこの一匹だけ。あとは下りながら26cm級を2匹キャッチしたところで午前を終了。

 午後は平井川筋と添野川筋に入り、スライダーワームジグヘッドリグをメイン26.5cm〜37cmまでを6匹キャッチしたところでこの日の釣りを終了。総水揚げ量は12匹、ベスト3でのウェイトは約2,550gでした。

 一方、この日が最終日となる絶好調の丹羽さんは…この日も絶好調、40アップを含むベスト3でのウェイトは約2,700g、有終の美を飾られ、上機嫌で愛知への帰路へ。七川ダムの信者、さらに一名追加です!


七川ダム釣果


丹羽さん約2,700g

 明日は、一人きりの修行。少し寂しい気分に浸りながら、七川ダム名物、満天の星空の下、眠りに就きました。


≪五日目 8月15日(水)≫


佐田スロープ(朝)

 この日も朝から晴れ。とても暑い一日になりそうな予感がしました。またもや古座川筋をメインに狙ったものの約2時間ノーバイト。9時過ぎになってようやく上地橋下流付近で、32cmと25cmを連続キャッチ。しかし、その後またバイトがなくなったので、さらに上流を目指し、10時過ぎに立木エリアに辿り着いたところで、32cmと、この日最大となる37.5cm、約680gをキャッチ。(スライダーワーム1/16ozジグヘッドリグ)


七川ダム37.5cm約680g

 ここでなんとなく、なぜか自分の釣りのリズムが合っていない気がしたので、平井川筋のバックウォーターまで大きく移動し、サイトフィッシングの練習をしようと思い立ちました。

 到着すると読み通り、多数のバスが差してきており、先行者もなし。練習をするにはうってつけの状況でしたが、ここではカットテールワームのノーシンカーリグで、34cm、約610gと32cm、約480gの2匹をキャッチできただけでした。いくら練習しても、一向に上達しないサイトフィッシング。でも決して諦めずに、今後も答えを求めて練習を続けます。

 この時点で、時間は12時過ぎ。釣りの流れ的に一段落付いたことと、17日には三瀬谷ダムへ練習に行きたかったということもあり、いちど自宅へ帰ろうと思ったので、これで五日間にわたる七川ダム釣行を終了することとしました。


佐田スロープ。急な増水でボートを揚げるのに苦労しました。

 今回の釣行は、丹羽さんと森さんが一緒だったことで、いつも一人で黙々と釣りをする私のスタイルとはまた違った楽しみがありました。また、自分一人だけでは気付かなかったようなパターンやエリア選択も目の当たりにし、自分の釣りの経験値を大きく引き上げることができました。丹羽さん、森さん、本当にありがとうございました。また一緒に修行しましょう、次は負けませんよ!

 そして何より、毎回このような素晴らしい釣りを満喫させてくれる「七川ダム」に大感謝です。いつまでもこの環境を守り続けたいと強く思いました。

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