釣行日
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2005年4月23日(土) |
場所
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兵庫県 生野銀山湖 |
天候
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晴れ |
風
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微風 |
状況
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水色はステイン〜ややクリア。満水。水温は13℃前後 |
釣果
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なし |
ルアー
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ノーシンカー、ジグヘッド、ツネキチリグ、サスペンドシャッド等 |
修行僧、銀山湖から厳しい洗礼を受ける…
4月23日(土)、兵庫県朝来群生野町、生野銀山湖へ釣行してまいりました。
今回は、「夜明けとともに釣りをする! 」と気合を入れていましたが、結局睡魔には勝てず、揚降場所の菅町(すがまち)キャンプ場へ到着したのは、前回とあまり変わらない午前8時ごろでした…。ボートを降ろす時も前回同様苦労し、足は朝からずぶ濡れに。次回からはウエーダーを持ってこよう。でも今回の釣行は、満月とピッタリ重なっており、とても期待していました。サイトフィッシングをメインとしたパターンを考えていました。
菅町エリアは、4月10日開催のチャプター戦での優勝者エリアだったので、特に注意しながらボートを進めていると、前回には見ることの無かった30cmクラス、ノンキーサイズ、はたまたブルーギルまで見かけることができました。そして、この日もまた、オオサンショウウオと遭遇しました。(ルアーを喰うこともあるそうなので、要注意です)
しかし、期待していたネストは全く無く、出逢うバスもフラフラと元気無く泳いでおりルアーにも無反応。たいした成果も得られず、そのまま黒川筋へ入りました。上流へ向かうにつれ、バスの姿を多く見かけるようになり、特にオートキャンプ場付近では、ブッシュやオーバーハング、川筋の真中など、いたるところに30〜50cmクラスのバスがいました。スポーニングには関係のない動きをしていたので、フィーディングなのかな?と思い、ノーシンカーリグをメインにして狙いました。たいてい無反応なのですが、タイミングが合うと、たまに反応するので、完全にハマってしまいました…。
時の経つのも忘れて没頭し、ふと我にかえって時計を見ると午前11時すぎになっていました。ここでいったんこのエリアを離れ、下流域なども見て周りました。随所でバスを見かけましたが、フラフラと元気無く泳ぐ、ルアーには無反応なバスばかり。ネストは一切見付けられませんでした。
最後に再度、黒川筋のバスに挑みましたが、全く相手にされませんでした。バスに翻弄され続け、朝からほとんど飲まず喰わずだったこともあり、午後4時ごろ、ついに力尽き菅町キャンプ場へ戻りました…がっかり。
4月10日開催のチャプター戦でバスをキャッチした6人の選手に敬意を表し、またこの地での修行継続を心に誓い、帰路に着きました